介護の職場を笑顔に!働き方改革アプリ「Chaku2介護」 実証実験への参加施設を募集
社内専用SNSで職員と繋がるサブスクリプション型サービスを利用評価する 医療介護施設を募集
WEBアプリ制作の株式会社サーフボード(本社所在地:福井県福井市、代表取締役社長:田嶋 節和)は、医療介護福祉従事者の働きがい向上を目的に、社内専用SNSで職員とつながるサブスクリプション型サービス「Chaku2(ちゃくちゃく)介護」の実証実験参加施設の募集を行います。
背景
新型コロナウイルスが蔓延する中、2021年初頭に医療介護施設で相次いでクラスターが発生し、エッセンシャルワーカーの献身的な介護と過密な労働、さらに誹謗中傷により職員の離職問題がクローズアップされています。
当社は「これからは医療介護福祉業界が直面している社会課題を解決しなければ」と決意し、懸命に医療介護福祉に従事されている方の「笑顔の職場とは?働き方改革とは?」を問い続けました。
そこで、新卒支援アプリとして、ソニー株式会社やコニカミノルタ株式会社などでご利用いただいている「Chaku2 NEXT」アプリ上で、介護従事者専用の「ラーニング」「社内報」「安否確認」のコンテンツを自動配信することで、職員のスキルアップや風通しの良い職場を目指すサブスクリプション型サービスを開発。今回の実証実験で好評価いただければ、本格始動していく所存です。
働き方改革アプリ『Chaku2介護』とは
1.ラーニング機能
介護福祉国家試験の過去問がSNSタイムラインに毎日配信されます。また、施設独自のマニュアルやルールを配信。
2.職員が楽しくなる社内報
職員全員の誕生日に「お誕生日おめでとう」のメッセージ配信や癒し系のメッセージとして「きょうのことば」を配信します。さらに、職員のメンタルチェック用に「今日のご機嫌は?」でメンタルスタンプを選んでもらいます。シフト表や社内イベントの告知、ヒヤリハットの情報共有などを行います。
3.安否確認
新型コロナウイルスによる濃厚接触者や県外移動者へアンケートを実施します。災害発生時には「安否確認」を写真投稿してもらいます。
課題解決
1.若手人材の獲得
先輩社員の仕事風景や施設内の雰囲気をビジュアルに伝えることで、入社意欲が向上します。また、アプリを使った社員教育システムはライバル会社に差別化できます。
2.早期・短期離職防止
社員間のコミュニケーション、施設からの各種連絡がスムーズになり風通しの良い職場になり、早期・短期離職を防ぎます。
3.労働生産性の向上
採用・研修コストの削減のほかに、職員が定着することで利用者(介護老人)を定員いっぱい確保でき収入が安定します。また、資格取得者と長期勤続者増で保険点数が加算され収入が増えます。
4.外国人人材の受け入れ
外国人技能実習生の受け入れに社内コミュニケーション・日本語教育・介護技能指導など社内SNSで補完したサポートができます。
実証実験への参加募集要項
医療介護福祉に従事されている看護師・介護士・職員の方が職場や自宅で何時でもご利用いただき、SNSやラーニング、社内コンテンツの利用を評価していただきます。
募集対象 :医療介護福祉施設の方
募集法人(施設):5法人・月
参加条件 :実証実験前後で従業員満足度(ES)調査ならびに
終了時にサービス利用評価をお願いします。
参加費用 :無料
実証実験期間 :3か月
「Chaku2 NEXT」サービスサイト:
https://www.chaku2.jp/
『Chaku2介護』実証実験開始についてのお知らせページ:
https://www.chaku2.jp/news/2133/
会社概要
会社名 : 株式会社サーフボード Surfboard Co.,Ltd.
所在地 : 福井県福井市開発2丁目614
代表者 : 代表取締役社長 田嶋 節和
設立 : 1996年4月
資本金 : 1,000万円
URL : https://www.surfboard.jp/
事業内容: ウェブ制作、アプリ開発