その異物・食品、加熱されていますか?

熱履歴検査から追加メニュー(人の体毛、植物)のご紹介

そもそも『熱履歴検査』とは?

『熱履歴検査(商標登録出願中)』は読んで字の如く”加熱を受けたかどうかを調べる検査”です。

私たちがスーパーなどで購入する缶詰、レトルト食品、冷凍食品、食肉や魚肉の加工品、お惣菜など、多くの食品は販売前に”加熱”されています。
また、家族の一員である犬や猫などが食べるペットフードも同様です。

そのような食品に”変なもの”が入っていたら・・・。
もし加熱不足で生っぽく感じたら・・・。
弊社には、食品に混入した異物や加熱不足を疑われた食品が検査のために持ち込まれます。

そして、弊社の『熱履歴検査』では、
異物や食品が「指定条件の加熱を受けているかどうか」を調べることができます。

もし、異物が製造時の加熱を受けていなかったら・・・
            異物は製造後に混入したことが考えられます。

もし、赤く見えたお肉でも、規格通りの加熱を受けていることが証明できたら・・・
            そのお肉は食べても安心ですね。
            (赤い理由は他にあります)

これまでの実績

『熱履歴検査』は、プラスチックやゴム、人の爪、食肉加工品が対象です
(極小の異物や材質によっては検査が難しい場合もあります)。

これまで、多くのお客様からご相談いただき、検査いただいたお客様は累計100社を越えました。

プラスチック(イメージ)
プラスチック(イメージ)
人の爪(イメージ)
人の爪(イメージ)
中が赤い食肉加工品(イメージ)
中が赤い食肉加工品(イメージ)

『熱履歴検査』の結果は、お客様(消費者や取引先など)の安心に直結します。
また、異物混入に対して責任の所在が明らかになるだけでなく、商品回収の判断材料にもご活用いただけます。


国内初! 人の体毛や植物の検査

弊社では、更なる試験研究に取り組んだ結果、
”人の体毛”、”植物”も検査できるようになり、先日から検査受注を開始しました。
自社調べですが、<<国内初>>です。

この技術により、より多くの異物で『熱履歴検査』を実施し、その結果を活用いただけるようになりました。

※右図はブロッコリーを用いた検査例です。
青線は生=未加熱のブロッコリー、赤線や茶線は80℃や105℃で加熱したブロッコリーのデータになります。

ブロッコリーによる実験結果例
ブロッコリーによる実験結果例

検査料金や納期は?

弊社は”検査するメリットが感じられる料金”を心がけています。

『熱履歴検査』の料金は異物の種類によって異なります。
また納期は異物が弊社に到着した翌日から2営業日程度です(状況により変動します)。
詳しくはお問い合わせください。
どのようなご依頼か確認させていただくと共に、
検査内容などを含め丁寧にご説明させていただきます。


なお、当然ですが異物の検査も実施しています。
弊社は異物検査20年の経験と実績に満足することなく、
日々技術開発などに努めると共に優れた技術を持つ複数の検査機関と連携することで、
お客様の様々な「困った!」を解消し、ご満足いただける検査をご提供しています。


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