アメリカで2年に1度開催 ビールのオリンピック 富士桜高原麦酒『ラオホボック』 ワールドビアカップ2010銅賞受賞

富士観光開発株式会社(本社・山梨県南都留郡富士河口湖町船津3633-1 代表取締役社長 志村和也)が醸造・販売する「富士桜高原麦酒」は、アメリカで開催された「ワールドビアカップ2010」の【スモークビール部門】において、『ラオホボック』が銅賞を受賞しました。

2000年の「ラオホ」、2008年の「ヴァイツェン」に続き富士桜高原麦酒 3回目の受賞達成!

富士桜高原麦酒・ブルワリーとしては、2000年「ラオホ」銀賞、2008年「ヴァイツェン」銀賞に続き、今回で3回目の受賞となります。
「ラオホ」、「ヴァイツェン」のレシピに関しては、オープン当初にドイツ人のブラウマイスターと一緒に造り上げて来たもので、現在は少しずつアレンジをして醸造をしていますが、『ラオホボック』に関しては、富士桜高原麦酒の醸造士たちの100%のレシピで醸造しました。

また、世界有数のビールが競う、世界最大規模のビア・コンペティションで、1年に1度しか醸造していない、オリジナルレシピの限定ビールが受賞できたことは、当ブルワリーの醸造技術、品質が高く評価され、高水準のクオリティーを保持していることの証明といえます。

【ワールドビアカップ(2010 Brewers Association World Beer Cup)について】
ワールドビアカップは、アメリカビール協会(Brewers Association)が主催し、2年に1度開催される“ビールのオリンピック”と称される大会です。今年で8回目(第1回は1996年)を迎え、今大会は、アメリカのイリノイ州シカゴで行われ、4月10日に受賞銘柄が発表されました。

【ラオホボックについて】
『ラオホボック』は、毎年10月下旬に発売している限定ビールで、2007年の初醸造より、年1回醸造・販売しています。(今大会には、2009年10月下旬販売分より出品しました)
「ラオホ」は、ドイツ・バンベルグ地方特産のビールで、“燻煙”という意味です。麦芽を乾燥させるときにスモークしていますので、スモーキーな独特の香りと 風味が持ち味のビールです。
日本最大級のビア・コンペティションである「ジャパン・アジア・ビアカップ」では、12年連続受賞(1999-2010)の日本記録を更新中であり、2000年のワールドビアカップでは銀賞受賞と、国内外のコンペティションで高い評価をいただいているビールです。
(※ラオホは、富士桜高原麦酒が通年で製造・販売しているビールです。)

『ラオホボック』は、この「ラオホ」をベースに醸造したビールです。
モルトを贅沢に使用し、長期熟成させることで、アルコール度数が7.0%と高く、ボックビール特有のモルトの甘味をしっかりと残した、コクのあるビールです。
スモークモルトによるラオホ特有のスモーク香はもちろん、ローストモルトによるロースト香も楽しめます。色は黒色で、味わいは、スモーク香、ロースト香、モルト風味、アルコール感、全てにおいてバランスのよいビールです。
(※ボックとは「濃い」と言う意味です。ボックビール(Bock beer)は、原料のモルトを大量に使用し、モルトの甘みが特徴のアルコール度数が高いビールです。)

『ラオホボック』は、限定醸造商品につき、現在は販売しておりません。次回の販売は、2010年10月下旬を予定しております。

【富士桜高原麦酒について】
富士桜高原麦酒は、富士山から十数年の歳月をかけて湧出する貴重な伏流水を使用し、ドイツでも数少ない国家認定校で百年以上の歴史と多くの優れた醸造士を輩出した「デーメンス醸造専門学校」で培った醸造技術で造るビールです。
また、富士桜高原麦酒は、ドイツスタイルにこだわり、原料の麦芽は全てドイツより輸入し、モルト100%のビールです。また、濾過しないため、生きた酵母が多く含まれており、ビール本来の味と香りがお楽しみいただけます。

■現地へのお問合せ先■■■■■■■■■

地ビールレストラン シルバンズ(富士桜高原麦酒)
401-0301 山梨県南都留郡富士河口湖町船津字剣丸尾6663-1
TEL 0555-83-2236
URL http://www.fuji-net.co.jp/SYLVANS/  
E-mail sylvans@fuji-net.co.jp

■現地へのお問合せ先■■■■■■■■■

富士観光開発株式会社 広報部 
401-396 山梨県南都留郡富士河口湖町船津3633-1
TEL 0555-72-1194  
FAX 0555-72-3402
URL http://www.fuji-net.co.jp/  
E-mail koho@fujikanko.co.jp

ワールドビアカップ受賞のラオホボック
ワールドビアカップ受賞のラオホボック

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