世界初！脳科学と投資の傾向性を融合させたツール「投資診断ブレイン(R)」を一般社団法人投資診断協会が開発

2023-05-01 10:30

一般社団法人投資診断協会(代表理事：高松伸吾)は、脳の傾向性と人間関係脳のパターンから投資に対する傾向性を診断する世界初(※)のツール「投資診断ブレイン(R)」を開発しました。

※2023年4月現在、当協会調べ

日本の現状

物価上昇が続く中、資産の半分近くを低金利の預貯金にしています。
諸外国と比較して日本の金融リテラシーが低いことは周知の事実ですが、それが故に投資・資産形成に踏み出せない現状となっています。

なぜ投資診断ブレイン(R)が求められるのか？

個人の性格や特性によってリスクの捉え方も異なります。
あらかじめ設定されたアルゴリズムに従って自動で株式やFXの取引を行うAI投資などが流行していますが、これは過去の取引実績からの導き出しが主流であり、本人の性格・特性・脳の傾向性は反映されていません。
近年増加している投資詐欺もこの「ミスマッチ」が要因となっています。

満足できる投資商品を選択するには、金融リテラシー向上はもとより、脳の傾向性を客観的に理解して、投資商品に対する満足度や重視度を測ることが重要です。これにより「ミスマッチ」を減少させることができます。

また、脳の傾向性による投資商品の満足度や重要度を理解する事により、イメージやわからないので怖いという理由で資産形成に必要な投資商品を選択から除外してしまう事がなくなり、幅広く投資商品のリスクやリターンを認識するキッカケにもなります。
脳の傾向性による「騙されやすさ」も把握できるため、投資詐欺などの犯罪から身を守る効果も期待できます。

将来のゴールベースを達成するためには、投資・資産形成は必要不可欠な時代です。投資診断ブレイン(R)の結果を踏まえた上で、年齢・性別・家族構成などの属性と個人の志向を考慮したライフプランを実行していくことが重要です。
そのライフプランニングのアドバイスをするのが「投資診断ブレインアナリスト」です。クライアントに対して「投資診断ブレインテスト」を実行し、結果に沿ったアドバイスや商品提案を行う「投資診断ブレインアナリスト資格」も創設します。今まで以上の確信を持ってクライアントにマッチした、より安心、納得のいく投資商品の提案ができる投資診断ブレインアナリストを輩出していきます。

投資診断ブレイン(R)開発にあたり被験者に対して「脳傾向性診断」と「投資傾向調査」を実施したところ、高い精度で「脳の傾向性」と「投資傾向」の間に強い関係性が認められました。

「投資診断ブレイン(R)」の開発においては、脳科学の知見をベースに様々な研修・コンテンツを生み出している一般社団法人ブレインアナリスト協会と共同開発を行っています。
当協会の金融リテラシー向上に対する知見とのコラボレーションで、今まで世界に存在しなかった脳科学×投資の傾向性をはかる投資診断ブレイン(R)が誕生しました。
今後も「日本に正しい投資の知識を根付かせる」理念のもと、研鑽を続けていきます。

＜参考＞一般社団法人ブレインアナリスト協会
https://www.brain-analyst.com/

法人概要

名称　　：一般社団法人投資診断協会
代表者　：代表理事　高松伸吾
所在地　：〒160-0006　東京都新宿区舟町4-18 四谷コアビル3階
事業内容：投資に関する啓蒙活動、投資診断士(R)資格の発行

投資診断士(R)とは

投資を検討している方、投資を検討しているが踏み出すのが怖い方、投資で後悔したくない方、そういった方々に投資について啓蒙していくための資格です。近年では、NISAやiDeCoといった投資にまつわる制度や、暗号資産(仮想通貨)などの新しい投資手法も生まれてきているため、そうした新しいトピックについてもカバーしております。また情報技術(IT)を活用した投資手法も増加していることから、現代の投資を理解するのに重要なIT情報リテラシーも研修に盛り込んでいます。
詳細： https://toushishindan.com