田舎のスーパーで1,000パック以上売れた 高級納豆「嘉麻ひすい納豆」が ギフト向けに更に特化した新パッケージで8月1日に販売開始
福岡県嘉麻市の市民会社 株式会社かまは、2020年より栽培を行っている希少青大豆「嘉麻ひすい大豆」を使った高級納豆「嘉麻ひすい納豆」の新商品を自社のECサイトで2023年8月1日に販売開始しました。
高級納豆の楽しみ方が2倍に
今回の新商品には、これまでの嘉麻ひすい納豆に付属されていた「えごまタレ」に加えて「特製甘たれ」が追加されています。
無着色・無添加・保存料不使用のえごまタレと、旨味成分がたっぷり含まれた甘たれの2種類が付属されることで、お好みのタレを選び、高級納豆の楽しみを2倍お楽しみいただけるようになりました。
よりギフト向けに特化したパッケージへ進化
従来の嘉麻ひすい納豆の黒のイメージから、ギフト箱と調和する赤色へ一新。
海外輸出も予定しているため、ギフト箱に刻印している「kamahisui BEANS」のロゴも同じくパッケージへ追加しました。
納豆と聞くと渋い・古い印象を受けがちですが、高級とおしゃれさを兼ね備えたパッケージデザインにまとめることでどの年代にも受け入れやすくいたしました。
贈る方はギフトとして手に取りやすく、贈られた方にも喜んでいただけるようイメージして制作しています。
地元スーパーでわずか数ヶ月で1000パック以上を販売
自社のECサイトのほか、地元の複合型マーケットで店頭販売しており、そこでの売れ行きも好調です。1パック税込648円という高級納豆でありながら、ものの数ヶ月で売り上げが1,000パックを超えたことは生産者側としても当初は驚きでした。
ですが、世の中は腸活ブーム真っ只中。海外セレブも「Natto」と呼ぶほど納豆の需要は今とても盛り上がっているため納得の結果かもしれません。
最初は話題性を買って手に取った嘉麻ひすい納豆を、今や「週末のお楽しみ」となってリピート購入されるお客様が増えている現状です。
田舎のたった一人の生産者を救うカギとなっている希少大豆
嘉麻ひすい大豆を作っているのは、嘉麻市という小さな田舎に住むたった一人の生産者。
「嘉麻市に特産品を作りたい」、ただその思いで未知の希少大豆作りに挑戦し、嘉麻ひすい大豆が全国へその知名度を広めています。
福岡県嘉麻市は消滅可能性都市の1つに挙げられている地域です。嘉麻ひすい大豆の商品を手に取る消費者が増えることは、嘉麻市の生産者を救うこととなり、嘉麻市に潤いが戻るための大きな一歩となります。
大豆の品質検査を継続的に実施
嘉麻ひすい大豆は、希少青大豆の原種キヨミドリ大豆と同一品種であるかどうかの確認のため、国内の専門機関に「大豆同一品種判定検査」の検査依頼を定期的に行っています。
原種から育てた作物も、育つ土地や天候に左右され性質が徐々に変化していくことが懸念されます。そうした性質の変化、また、産地偽装や品種偽装などの問題もあります。そうした消費者側の“目に見えない不安”を、検査結果を通して取り除き、安心して手に取っていただけることを目的に取り組んでおります。
商品概要
商品名: 嘉麻ひすい納豆 2種のこだわりのたれ付
1箱(6個入) 高級ギフト箱仕様
発売日: 2023年8月1日
価格 : 5,400円(税込)
URL : https://kamashishi.com/lineup/503.html
ギフト仕様の他、ご自宅用のクラフト箱仕様もご用意しております。