キヤノンがトナーカートリッジリサイクルプログラムスペシャルサイトを公開
キヤノンが展開している「トナーカートリッジリサイクルプログラム」が今年25周年を迎えました。このプログラムは回収したトナーカートリッジの部品や外装プラスチックをリユース・リサイクルするもので、1990年に業界に先駆けて開始し、現在では世界26カ国で実施、これまでの累計回収量は約32万トン(2013年12月末)に上ります。
キヤノンではこのトナーカートリッジリサイクルプログラムを紹介したスペシャルサイトを公開しました。
トナーカートリッジリサイクルプログラム スペシャルサイト
http://canon.jp/ecology/cartridge-sp/index.html
スペシャルサイトではトナーカートリッジリサイクル活動の成果や世界4拠点による消費地リサイクル、歴史のほか、キヤノンが25年に渡って取り組んできたトナーカートリッジのリサイクルについて、動画やイラストなどで詳しく紹介しています。是非ご覧になってください。
キヤノンではさまざまな環境問題に取り組んでいますが、資源循環は特に注力している環境対応のひとつです。中でもトナーカートリッジは使用済みの部品や材料を、新品カートリッジに再利用することを想定し、開発設計を行っています。これにより、カートリッジの外装プラスチックを、新しい材料と同等の品質に再生して、新品カートリッジに再利用する「プラスチックのクローズドループリサイクル」を実現しました。また、キヤノンは2003年より、全てのリサイクル拠点で「埋め立て廃棄をしない」リサイクルを継続しています。この結果、2013年12月末までの累積で約22万トンの新規資源採集を抑制し、約48万トンのCO2削減を実現しています。
トナーカートリッジリサイクルプログラム スペシャルサイト
http://canon.jp/ecology/cartridge-sp/index.html
キヤノンの環境への取り組み
http://canon.jp/ecology/index.html