ブロックチェーンによる分散型社会の実現を目指す DAOStackのトークンセール、45,000ETHが売り切れ!
~プロジェクトの滑り出しは順調~
DAOStack(代表:MATAN)は、エコシステムで活用できるトークンであるGENのトークンセールを5月8日に盛況の中、完売となり終了いたしました。

DAOStackのトークンセール
今回調達した資金を用いて、DAOStackは、提携社会の未来の実現に向けて、次のステップを踏み出す姿勢を示しています。GENのトークンセールスは、3回に分けて行われました。65秒で完売したメインの販売、募集額を75%超える額の申し込みがあったプレセール、約6か月にわたって実施されたプライベートセールの3回です。これら3回の販売を通して、DAOStackは合計で約45,000ETHを調達し、販売期間のレートを基にUSドルに換算すると、$3,000万になります。調達した資金のほとんどは、Genesis DAOの運営に使用されます。Genesis DAOは、資金の配当に応じて誰でも提案できる参加型のコミュニティ基金で、少なくとも120カ国の2,000人以上の人々が購入しました。現時点では、6,000以上のウォレットがGENを保有しています。
プラットフォームのローンチ
DAOStackプラットフォームの最初のローンチは近づいています。Genesis DAOは、DAOStackによって最初に創られた組織で、来たる6月にGenesis Alphaのα版をローンチする予定で、DAOStackの最初のアプリケーションであるAlchemy動かします。Alchemyは、分散型の予算管理ツールで、DAOの参加者はこれによって資金の使い道を企画し、投票することができます。Alchemyのでも動画はこちから、見ることができます。
紹介動画
DAOStackのバックエンドは、Arcと呼ばれるスマートコントラクトが使われており、Kovanのテスト環境で活用されています。Arcは、Genesis DAOやAlchemyと共に、イーサリアムの本番環境で使用される予定です。
ロードマップ
2018年の後半になると、DAOStackのプロジェクト内でもGenesis DAOとAlchemyのベータ版の公開は優先度が高く進行されるでしょう。DAOStackはDAOStackと統合するためのパートナープロジェクトを多数サポートし、年末までに少なくとも6つを目標としています。プラットフォームを利用または構築する計画をすでに発表している団体には、Gnosis、Sapien、Menlo、Endor、Culture、Datafund、Talao DAO、Stanford's Blockchain Collectiveなどがあります。2019年にはArcへの主要なアップデートと、より大きなDAOの構成とサードパーティのツールとの統合を特色とするAlchemyのリリースがあります。
DAOStackに関して
DAOStackは、提携型社会の未来の実現を促進するように設計されています。これは、集団が共有された目標と価値を簡単かつ効率的にに自己組織化することを可能にする分散型ガバナンスのプラットフォームであり、集団知能のためのオペレーティングシステム、またはDAO用のWordPressと呼ばれることがあります。この春、このプラットフォームは、モジュール式のスマートコントラクトフレームワーク、使いやすいJavaScript開発環境、直感的なユーザーインターフェイスを備えており、技術的知識なしに誰でも分散型組織に参加することができます。活用例としては、迅速かつ革新的な意思決定を行いたい分散型企業、アプリケーション、基金団体、市場が含まれます。最終的に、DAOStackのビジョンには、相互運用可能なのエコシステム全体が含まれており、「コラボレーションのインターネット」または「DAOメッシュ」で才能、アイデア、学習を共有することができます。DAOStackは、このようなコラボレーション経済に参加している何百万人もの人たちが、誰も不平等な権力を握っていない、すべてが貢献する価値に比例して報酬を与えられ、誰もが連携して行動することを奨励していると想像します。
DAOStackの詳細について
会社概要
会社名 : DAOStack
代表者名: Anton Solodikov
事業内容: 分散型プロダクト開発
URL : https://daostack.io/ja/home?utm_source=cryptomarketingjapan
公式サイト