愛知県長久手市のふるさと納税を活用、 介助犬の育成支援のための クラウドファンディングを12月31日まで実施
社会福祉法人 日本介助犬協会(所在地:愛知県長久手市、理事長:伊藤 利之)は、2022年10月3日(月)から12月31日(土)23時59分まで“ふるさと納税を活用したクラウドファンディング”に挑戦しています。目標額500万円に対して、現状の支援は約320万円(2022年12月12日現在)です。目標達成のため、引き続き支援の呼びかけを行っています。
社会福祉法人 日本介助犬協会 HP: https://s-dog.jp/
協会では手足が不自由な方の手助けをする「介助犬」の育成の他に「犬の可能性を信じ、一人ひとりのニーズに寄り添って歩む」を基本姿勢とし、困難を抱える方に犬を通して笑顔を届ける活動として、「With Youプロジェクト※1」や「Dog Intervention(犬による介入)活動※2」など、それぞれの相談に合わせた事業を行っています。このような介助犬以外の道へ進む犬達は全体の7~8割ほどですが、育成に関する公的な補助はありません。ふるさと納税を通じて寄せられた支援は上記の事業を含め協会の活動全てに活用されます。
※1 With Youプロジェクト:発達障害や知的障害など障がい児者がいるご家庭に対して両者の個性を丁寧にマッチングして犬を譲渡する取り組み
※2 Dog Intervention(犬による介入)活動:病院への訪問(動物介在活動)や特定の患者さんに対して医師の依頼のもとに行う動物介在療法、虐待や性被害を受けた子どもが司法の場などで証言できるよう傍で寄り添いサポートを行う付添犬派遣といった取り組み
愛知県長久手市ふるさと納税
困難を抱える方々に犬を通して笑顔を届けたい!日本介助犬協会の活動支援
募集期間:~2022年12月31日(土)23:59
返礼品 :「シンシアの丘チャリティーグッズセット」等
リターン品
携帯チャーム1つ+タオルハンカチ1枚
商品詳細
携帯チャーム
シンシアの丘にで暮らす犬たちをモチーフにしました。
クスっと笑える立ち姿、ぷっくりまぁるいお腹がチャームポイント♪
サイズ:高さ6.8cm×幅5cm×奥行3cm
タオルハンカチ
泉州タオルのタオルハンカチです!
泉州タオルとは、約130年の歴史と伝統を誇るタオル産地、大阪泉州地域で生産されており、吸水性にすぐれ、肌触りの良い、安心・安全な国産のタオルです♪
サイズ:34×36(cm)
▼ふるさと納税を活用したクラウドファンディング
・ガバメントクラウドファンディング
https://www.furusato-tax.jp/gcf/1874
▼その他ポータルサイトからの支援
・ふるさとチョイス
https://www.furusato-tax.jp/city/product/23238
・楽天ふるさと納税
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/?s=4&sid=403428
・ふるさと納税サイト「ふるなび」
https://furunavi.jp/Municipal/Product/Search?municipalid=1023&order=5
・ANAのふるさと納税
https://furusato.ana.co.jp/products/list.php?qc=HYy9DoMgFIWf5jg5qHgVBgawdOzSBzBpQxMblARw6NsX73C/e5Lz89mL/uZ4NLmPum/ywBQaboSVMDc4BSlg5Ao3QY5QFm6GusMQiwVyWa+UItiZe7VBnK6ipulakkOd5fGRScyJWX7B666J9XJMRR/n/vKJ2gf/vn2+Y/JsZR9qIWz7VrTo/g==
▽社会福祉法人 日本介助犬協会 公式YouTubeチャンネルにてPR動画公開中
https://youtu.be/UJOQe6mu6zg
介助犬について
介助犬とは、手や足に障がいのある方の手助けをするために特別な訓練を積んだ犬のことをいいます。盲導犬が目の不自由な方の目となって障害物や曲がり角の存在を知らせるように、介助犬は肢体不自由者の手足となり、日常生活における動作の補助を行います。
介助犬は介助動作を行い機能的な役割を果たすとともに、ユーザーの精神的な支えにもなります。ユーザーからは「介助犬と暮らすことによって、一人で外出することの不安が軽減された」「家族が安心して外出してくれるようになった」「介助犬が毎日楽しそうにしているので人側も毎日楽しくワクワクしながら生活している」などといったお声が届いています。
現在、日本では53組(2022年10月現在)の介助犬が活躍しています。
しかし、介助犬がいれば生活が変わるといわれている潜在的な介助犬希望者は全国で約15,000人いるといわれており、まだまだ数が足りない現状があります。
介助犬育成にかかる費用について
介助犬とユーザーのペアが1組誕生するまでには250~300万円の費用がかかります。
パピーの頃から毎年の健康診断などの医療費、フード代や犬具などはもちろんのこと、全国の介助犬希望者に対応するための交通費など、諸経費が必要です。犬達の健康診断・ワクチン接種・治療費といった健康管理のための費用や犬舎管理の費用、訓練のための交通費など、犬達にかかる費用は獣医療費に年間約500~700万円、飼育費に年間約1,000万円です。
しかしながら介助犬はユーザーに“無償貸与”されており、介助犬育成のための費用の9割以上が皆さまからのご寄付で成り立っています。
社会福祉法人 日本介助犬協会について
「犬の可能性を信じ、一人ひとりのニーズに寄り添って歩む」を基本姿勢として困難を抱える方に犬を通して笑顔を届ける活動をしています。
手足に障がいのある方には日常生活をサポートする「介助犬」を、障がい児者がいるご家庭に対しては両者の個性を丁寧にマッチングして犬を譲渡する「With Youプロジェクト」を、病院へは訪問(動物介在活動)や特定の患者さんに対して医師の依頼のもとに行う動物介在療法を、虐待や性被害を受けた子どもが司法の場などで話をする場では子どもに寄り添いサポートをする付添犬派遣といった「Dog Intervention(犬による介入)活動」を、など、それぞれの相談に合わせた事業を行っています。
「介助犬と暮らすことで、ごめんねが減り、ありがとうが増えた」
「With Youプロジェクトで譲渡した犬がきっかけで家族全員に笑顔が戻った」
「DI犬がいるから手術も治療も怖くない」
「付添犬がいるから安心して話ができる」
一人でも多くの困難を抱えた方々が犬を通して笑顔になれますように。より多くの方からご協力いただけることを願っています。
本プレスリリースに関するお問い合わせ先
社会福祉法人 日本介助犬協会
TEL : 0561-64-1277
Mail: info@s-dog.jp
HP : https://s-dog.jp/