「第8回アジア統合報告書アウォード」大企業部門にて MS＆ADホールディングスが金賞を受賞

MS＆ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社(取締役社長 グループCEO：原 典之)は、今般、「第8回アジア統合報告書アウォード(Asia Integrated Reporting Awards：AIRA)」の大企業部門において、金賞を受賞しました。
本アウォードは、アジアで最も優れた統合報告書の賞として広く知られており、日本企業として初の受賞となります。
AIRA創設者でCSRWorks※ の取締役社長であるラジェッシュ・チャブラ氏からは、「MS＆ADホールディングスは模範となる統合報告書を披露してくれた。同社の統合報告書はベストプラクティスのひとつだ。」との評価をいただきました。

第8回アジア統合報告書アウォード

※ CSRWorks Internationalは、シンガポールを本拠地とするサステナビリティ関連企業で、企業への助言や研修に関するサービスを提供しています。

1. 統合報告書について
   統合報告書は、組織のガバナンスやパフォーマンス、戦略、見通しを包括的かつ透明性をもって取りまとめたもので、投資家は、その情報をもとに意思決定や評価を行います。
   また、統合報告書を通じて、企業は持続可能なビジネスモデルの構築や効率的かつ有益な資本配分が可能となり、投資家も短期・中期・長期的な企業の価値創造力を評価することができます。そのため、投資家から支持され、近年では世界中の企業や監督当局の多くで統合報告書を活用しています。

2. アジア統合報告書アウォードについて
   アジア統合報告書アウォードは、価値創造を実践する質の高い統合報告書に贈られる賞です。受賞報告書は、独立した審査委員会によって最終候補者と受賞者が決定されるなど、厳格な評価プロセスに基づき選定されます。また、レポートの品質評価だけでなく、ステークホルダーからの企業評価も考慮した包括的な審査が行われます。
   アジア統合報告書アウォードの詳細は、AIRAのホームページ( http://www.csrworks.com/aira )をご参照ください。

MS＆ADホールディングスは、三井住友海上、あいおいニッセイ同和損害保険の損害保険会社2社を中核として、国内外で損害保険事業、生命保険事業などを営む、保険・金融グループの持株会社です。
「グローバルな保険・金融サービス事業を通じて、安心と安全を提供し、活力ある社会の発展と地球の健やかな未来を支える」ことを経営理念として、「レジリエントでサステナブルな社会を支える企業グループ」を目指しています。また、リスクソリューションのプラットフォーマーとして、すべてのステークホルダーの皆さまと、社会課題を解決することで、社会と共に成長し、企業価値の向上を図っています。 https://www.ms-ad-hd.com