パートナーの英語力にガッカリした経験がある女性は男性の2倍?! 英語力「自信なし」でも訪日外国人に「声をかける」人は半数以上!
~DeNAトラベルが、旅行先の英会話に関するアンケートを実施~
オンライン総合旅行サービス「DeNAトラベル」(http://www.skygate.co.jp)を運営する株式会社DeNAトラベル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中野 正治)は、10代~70代の男女2,555名に「海外旅行先の英会話」に関する調査を実施しました。
調査背景
そろそろ夏休みの旅行を検討し始めるシーズンです。海外旅行をする際に、切っても切り離せないのが「英会話」です。旅行先のシーンに限らず、近頃は日本へ旅行しに来る外国人観光客の増加に伴い、国内に居ながらにして英語で話す機会も増えてきています。そこで、英会話に関する調査を実施しました。
調査概要
調査1:海外旅行先に恋人や配偶者が同行する場合、相手に英語力を期待しますか?
全体では1位「期待しない」(52.2%)、2位「どちらともいえない」(28.9%)、3位「期待する」(18.9%)という結果に。自身の旅行回数で違いを見ると、自身の旅行回数が0回~3回の人は「期待する」が最も多く(32.8%)、「期待しない」の割合が最も低い(36.9%)。逆に、自身の旅行回数が20回以上の人は「期待する」の割合が最も低く(16.1%)、「期待しない」の割合が最も高い(55.9%)結果になりました。自身が旅慣れていくに従って、旅行相手への英語力は期待しない傾向があることが分かりました。
調査2:実際に海外旅行先で、恋人や配偶者の英語力にがっかりした経験はありますか?
パートナーと海外旅行経験のある人の中での1位は「ない」(56.3%)、2位「どちらともいえない」(25.0%)、3位「ある」(18.7%)というランキングになりました。男女別に見ると、男性が「(がっかりしたことが)ある」と答えているのが5.9%なのに対し、女性が「ある」と答えているのは約2倍の12.7%という結果に。恋人や配偶者と海外旅行に行く女性の約8人に1人が、相手の英語力にがっかりした経験があるということが分かりました。
調査3:日本国内で、道に迷っていそうな外国人を見かけた場合、声をかけますか?
全体では「声をかける」(55.5%)が最多となりました。この調査では自身の旅行回数や年代によって結果に大きく違いが見られ、旅行回数が多くなればなるほど、訪日外国人へ親切にしたいという気持ちが強くなることが窺えました。年代別に見ると、「声をかける」割合が最も高かったのは70代以上(72.5%)。その後、60代(59.3%)、40代(53.5%)と続き、上の世代のほうが外国人に声をかけることに抵抗を持っていない傾向が分かりました。
調査4:あなたは自分の英会話に自信がありますか?
1位「自信がない」(51.8%)、2位「どちらともいえない」(29.7%)が3位の「自信がある」(18.6%)という結果に。自信がないという人が大半にも関わらず、調査3の道に迷っていそうな外国人に声をかける人が半数を超えていることは、日本人のおもてなしの精神と言えるかもしれません。
調査5:英語力を上げたいと思うときはどんなときですか?(複数回答可)
全体でのランキング1位は「外国人と話す機会があったとき」(64.0%)でした。その後、「海外旅行に行く前」(39.5%)、「海外旅行から帰った後」(34.0%)、「仕事、学業で必要になったとき」(27.3%)と続きます。旅行という経験から英語力を上げたいと考える人が多いことが分かりました。
調査1:海外旅行先に恋人や配偶者が同行する場合、相手に英語力を期待しますか?
全体では1位「期待しない」(52.2%)、2位「どちらともいえない」(28.9%)、3位「期待する」(18.9%)という結果に。自身の旅行回数で違いを見ると、自身の旅行回数が0回~3回の人は「期待する」が最も多く(32.8%)、「期待しない」の割合が最も低い(36.9%)。逆に、自身の旅行回数が20回以上の人は「期待する」の割合が最も低く(16.1%)、「期待しない」の割合が最も高い(55.9%)結果になりました。自身が旅慣れていくに従って、旅行相手への英語力は期待しない傾向があることが分かりました。
調査2:実際に海外旅行先で、恋人や配偶者の英語力にがっかりした経験はありますか?
パートナーと海外旅行経験のある人の中での1位は「ない」(56.3%)、2位「どちらともいえない」(25.0%)、3位「ある」(18.7%)というランキングになりました。男女別に見ると、男性が「(がっかりしたことが)ある」と答えているのが5.9%なのに対し、女性が「ある」と答えているのは約倍の12.7%という結果に。恋人や配偶者と海外旅行に行く女性の約8人に1人が、相手の英語力にがっかりした経験があるということが分かりました。
具体的なエピソードとして、下記のような声が挙がっています。
・イミグレの際に滞在日数を聞かれているだけなのに、質問の意味が理解できていなかった。なかなか出てこないので後ろから教えると、無言で通す予定だったといわれ、逆に迷惑がられた。(30代女性)
・ショッピングの際、店員さんから話しかけられ、何を言われているのか分からず、恋人は逃げてきてしまった。(30代女性)
調査3:日本国内で、道に迷っていそうな外国人を見かけた場合、声をかけますか?
全体では「声をかける」(55.5%)が最多となり、「声をかけたいがかけられない」(23.5%)、「声はかけない」(21.0%)を大きく引き離す結果となりました。この調査では自身の旅行回数や年代によって結果に大きく違いが見られ、自身の旅行回数0回~3回の「声をかける」人は31.1%、4回~10回の人は46.2%、11回~19回の人は48.5%、20回以上の人の「声をかける」割合はなんと64.2%。旅行回数が多くなればなるほど、訪日外国人へ親切にしたいという気持ちが強くなることが窺えました。
年代別に見ると、「声をかける」割合が最も高かったのは70代以上(72.5%)。その後、60代(59.3%)、40代(53.5%)と続き、上の世代のほうが外国人に声をかけることに抵抗を持っていない傾向が分かりました。
調査4:あなたは自分の英会話に自信がありますか?
1位「自信がない」(51.8%)、2位「どちらともいえない」(29.7%)が3位の「自信がある」(18.6%)という結果に。自信がないという人が大半にも関わらず、調査3の道に迷っていそうな外国人に声をかける人が半数を超えていることは、日本人のおもてなしの精神と言えるかもしれません。
調査5:英語力を上げたいと思うときはどんなときですか?(複数回答可)
全体でのランキング1位は「外国人と話す機会があったとき」(64.0%)でした。その後、「海外旅行に行く前」(39.5%)、「海外旅行から帰った後」(34.0%)、「仕事、学業で必要になったとき」(27.3%)と続きます。旅行という経験から英語力を上げたいと考える人が多いことが分かりました。
調査概要
調査タイトル:「旅行先の英会話」に関するアンケート調査
調査対象:10代~70代の男女2,555名
調査期間:2017年6月13日(火)~6月18日(日)
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社DeNAトラベル