【イベントレポート】ジャカルタ日本人学校の3年生と5年生がオンライン社会科見学に参加してくれました!

こんにちは。 キユーピー株式会社 マヨテラス運営チームです。

先日、インドネシアにあるジャカルタ日本人学校の3年生と5年生がオンライン社会科見学に参加してくれました。
日本はすっかり寒くなってきましたが、ジャカルタは夏。半袖を着た子どもたちが元気いっぱいの笑顔で登場してくれました。

<ジャカルタ日本人学校3年生/マヨテラス/キユーピー神戸工場>

3年生の学習内容は「日本の企業の社会科見学」。ですので、日本のものづくりの話をしました。
まずマヨテラス(東京都調布市)からマヨネーズの歴史や材料について紹介し、次に神戸工場(兵庫県神戸市)から実際にマヨネーズを作っているところをご案内しました。

マヨテラスから最初の質問、「マヨネーズは好きですか?」に全員が大きな丸をしてくれました。その後「マヨネーズはどこの国でうまれた調味料でしょう?」「何からできているでしょう?」など、クイズの答えをワークシートに記入をしながら進めました。

左:みんな笑顔でご挨拶 / 右:質問に大きな丸を作ってくれたところ
左:みんな笑顔でご挨拶 / 右:質問に大きな丸を作ってくれたところ

次に神戸工場からマヨネーズの製造ラインを紹介、安全・安心なマヨネーズを作るためにどんな工夫をしているかお話しました。ロボットによって自動化が進んだ工場に、子ども達から「人はどんな時に必要になるのですか?」と質問がありました。自動化が進んでも安全・安心なマヨネーズができているかのチェックは人が行います。機械が正常に動いているか、製品に異常がないかの確認、加工場をピカピカに保つことも人がしています。

左:マヨネーズ充填の様子を紹介 / 右:箱詰めロボット
左:マヨネーズ充填の様子を紹介 / 右:箱詰めロボット

<ジャカルタ日本人学校5年生/マヨテラス/キユーピーインドネシア>

5年生では「海外での生産」を学びます。マヨテラスからマヨネーズの歴史や材料、製造方法を説明し、次にキユーピーインドネシア(西ジャワ州ブカシ県)と繋いで、現地で働く従業員から、インドネシアでの商品開発や販売する時の工夫を話しました。
インドネシアの工場ではたくさんの容器の形や量があるので、手作業が多いそうです。またインドネシア人の多くは酸味が苦手なので、お酢の味を感じないように工夫をしているという説明もありました。その国の食文化にあった開発やメニュー提案をしていることが分かりました。

左:「マヨネーズ好き」な丸に息ピッタリ / 右:キユーピーインドネシアから説明
左:「マヨネーズ好き」な丸に息ピッタリ / 右:キユーピーインドネシアから説明

後日先生から、「子ども達はワクワクしながら参加しました」「まさに社会科で学習した内容のお話でした」と感想をいただき、子ども達から手紙も届きました。「日本とインドネシアで味がちがうことにびっくりしました 」「マヨネーズの作り方のこだわりを知った」など、驚いたことやお家の人に話したいことを教えてくれました。
このように遠く離れた地で学ぶ子どもたちに、日本の食品企業の1つであるキユーピーのことを伝えられる機会があることを、とても嬉しく思います。コロナの状況が刻々と変わる中、不安な時を過ごしている子どもが世界中にたくさんいると思います。オンラインによる社会科見学を通して、少しでも元気をお届けできればと思います。お役に立てることがあれば、お気軽にお問い合わせください。


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