京セラ横浜中山事業所における VPP※1高度化技術実証について
米国LO3 Energy社のプラットフォームを導入
2019-02-25 11:15
京セラ株式会社(社長:谷本 秀夫、以下京セラ)は、当社の横浜中山事業所内(神奈川県横浜市)に、VPP(バーチャルパワープラント)高度化技術実証における試験環境を整備し、本年2月28日(木)より、世界有数のP2P(Peer to Peer)※2取引プラットフォーム開発会社である米国LO3 Energy Inc.(エルオースリー・エナジー・インク、CEO:Mr. Lawrence Orsini、以下LO3 Energy社)と、P2P取引プラットフォームを使った技術検証とブロックチェーン技術の活用に向けた共同実証を開始いたします。


当社は、将来に渡り安定かつ持続可能な再生可能エネルギーの普及促進により、地球環境保全ならびに脱炭素社会の実現に寄与してまいります。
※3 株式会社エナジーゲートウェイが提供するIoTセンサーが有する技術。住宅全体の電気使用状況から家電製品の種類ごとの利用情報を抽出することが可能。
※4 Application Programming Interface の略。クラウドを共有し、ソフトウェア機能を連携させること。
【参考】LO3 Energy社について
社名:LO3 Energy Inc.
CEO:Mr. Lawrence Orsini
創業:2012年
所在地:アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ブルックリン
事業内容:ブロックチェーン技術を用いたクリーンテック、公共システムに関わる分散型ビジネスモデルおよび最先端技術を実現するプラットフォームの開発提供
会社HP:https://lo3energy.com/
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