注意!爪が真っ黒になったらまずやるべきセルフチェック!軽度から重傷まで3つの病状を見分ける方法
爪のコンディショニング専門メディア アスリートサロン(住所:東京都新宿区、代表:大塚裕司)は、爪下血腫と黒色線条とメラノーマを見分ける方法を公開しました。
「爪が真っ黒に変色した」そう思ってびっくりする人は多くいます。
しかし、医師や アスリートネイルトレーナー など爪の専門家から見ると、爪が黒くなるのは意外とよくある症状なのです。
ただ、問題なのは爪が真っ黒になることではありません。
実は真っ黒になった原因をしっかりと見つけておかないと、アスリート自身のコンディションを危ぶむ事態に陥ってしまいます。
今回は、爪が真っ黒になる代表的な3つの病状とその原因について分かりやすく解説。体の不調は末端から起こります。ぜひ体のサインを敏感にキャッチして、スポーツコンディションを整えていきましょう。
このニュースはこんなことを書いています
・どうして爪が黒くなるのか?原因について
・黒くなった爪の病状を見極めるセルフチェックの注意ポイント
・爪下血腫と黒色線条とメラノーマの違い
どうして爪が黒くなるのか?
爪が黒くなる原因は、いろいろあります。例えば…、
・指先をドアで挟んでしまう。
・足の指に物を落としてしまう。
・スポーツの接触プレーで人に足を踏まれてしまった。
・シューズが足と合わず、接地の度にシューズの内側に爪が当たっていた。
このように思い返せば心当たりがあるなら、「外傷による内出血」が原因です。
外傷で爪の下に内出血が起こることを 爪下血腫(または爪下出血)と言います。ぶつけた当初は赤茶けた色や赤紫色に変色しますが、出血した箇所が徐々に黒ずんで真っ黒になっていきます。
それでは、外傷に心当たりがない場合は、一体何が原因なのでしょうか?
実は爪が黒くなるのは、体の内側から起こる原因もあります。それが「爪のほくろ」と呼ばれる色の変化です。
爪のほくろとは?
爪のほくろとは、爪を作る 爪母 にメラニン色素が混入して、新しく作られる爪自体が黒色となって生えてくるものです。そのため、爪の根元から 爪先 に向かって黒い線状の変色が見られます。また、一度できると肌にできるほくろと同じで、消えることはありません。
そして、爪にできるほくろには、良性と悪性の2種類があります。
先程、解説したものは良性の爪のほくろ。黒色線条(こくしょくせんじょう)や爪甲色素線条(そうこうしきそせんじょう)と言います。
一方、悪性のものは、悪性黒色腫(あくせいこくしょくしゅ)、またはメラノーマと呼ばれています。
アスリートが特に注意しなければいけないのは、このメラノーマ。重傷化すると命に関わるためです。
メラノーマとは?
悪性であるメラノーマとは、どんな病状なのでしょうか?
メラノーマの詳細と、爪が黒くなる爪下血腫、黒色線条との見分け方について、詳しく解説します。
日常生活でできるセルフチェックですので、コンディション管理に役立てましょう。
アスリートサロン(https://athlete.salon/)は、トップアスリート界で愛用されている爪のコンディショニング技術をもって、爪の正しいケアやメンテナンスに役立つ情報を届ける爪専門の総合情報メディアです。
「爪で日本スポーツの強くする」がビジョン。世界的に見て日本は爪のケア・メンテナンスの後進国。このアゲインストに立ち向かい、スポーツパフォーマンスと爪の深い関係、爪とスポーツ障害予防の関係を解くことで、日本の競技力向上とスポーツのある豊かな暮らしを実現します。