SEKAI HOTEL、バレンタインに「ORDINARY」発信。地元駄菓子屋と提携。

リノベーション事業を手がけるクジラ株式会社グループで、“ORDINARY(日常)”にこそ体験すべき文化価値がある、としてまちごとホテルを運営するSEKAI HOTEL株式会社(本社：大阪府大阪市、代表取締役：矢野 浩一)は、2019年2月1日(金)～2月15日(金)の期間中「SEKAI HOTEL Fuse」(東大阪市足代)に滞在するお客様向けに、バレンタイン特別キャンペーンとして地域の駄菓子店と提携。昔懐かしい駄菓子屋さんに通う日常体験を旅行者に提供します。

駄菓子屋「三ノ瀬ショップ」

▼駄菓子屋さんに通う“ORDINARY”
小銭を片手に駄菓子屋に走り、いつもの店主と元気にあいさつを交わす。駄菓子の並ぶ棚の前で、どのお菓子が食べたいかと真剣に悩む。どこか昔懐かしい、幼少期の日常が目に浮かぶ方も少なくないのではないでしょうか。
そんな、日本で育った多くの大人が懐かしいと感じる幼少期の“ORDINARY”を国内外問わず多くのゲストに体験いただくため、バレンタインに合わせ、期間限定のキャンペーンを実施します。

▼地元の駄菓子屋さんと提携
「SEKAI HOTEL Fuse」のある東大阪市布施エリアで、地域の憩いの場として三ノ瀬公園の前で30年以上愛される駄菓子店「三ノ瀬ショップ」と提携。バレンタインキャンペーン中、同ホテルに宿泊するすべての旅行者を対象に、300円分の駄菓子詰め放題チケットのついた『SEKAI PASS』をお渡しします。

※『SEKAI PASS』とは、SEKAI HOTELの宿泊者が近隣の提携店でディスカウントなどの様々なサービスを受けられるパス。商店街にあるたこ焼き屋や、居酒屋などにもご利用いただけます。
今回のキャンペーン期間中は当パスを「三ノ瀬ショップ」でご提示いただくことで、300円分のお菓子を自由に選んでお持ち帰りいただけます。

▼子供達の「やめないで！」が背中を押し、引き継ぐことを決心
「三ノ瀬ショップ」2代目店主・末原(すえはら)さんは、初代店主のお母様が10年前に他界した際にお店はたたもうと考えていましたが、当時お店に通っていた子供達から「閉めないで」「お店を続けて欲しい」との声を受けて引き継ぐことを決心。店内の棚はDIYで製作、料金の表示などは得意のパソコンを使って子供たちにも見やすく、わかりやすく表示されています。

店内に並ぶお菓子は綺麗に整列して置かれており、とにかく整理整頓されている状態が好きな末原さん。「一度手に取ったお菓子を違う場所に返す子供には、きちんとあったところに戻すよういつも言うとるんよ」と笑顔で話してくれました。駄菓子店としての儲けはほんの少しだけど、子供達の笑顔が見られるなら、と今も毎日朝の8時から18時までお店に立っています。

▼キャンペーン内容
駄菓子300円分のチケット付き『SEKAI PASS』を発行。期間中、東大阪市三ノ瀬にある駄菓子店「三ノ瀬ショップ」にて利用可能。

期間　：2019年2月1日(金)～2月15日(金)
対象者：キャンペーン期間中「SEKAI HOTEL Fuse」に滞在するすべての宿泊者

▼SEKAI HOTEL Fuse
所在地　　　： 東大阪市足代1-19-1
電話番号　　： 06-6748-0750
ホームページ： https://www.sekaihotel.jp/area/fuse/

▼ご予約はこちらから
https://hotel.travel.rakuten.co.jp/hotelinfo/plan/168755?f_teikei=&f_heya_su=1&f_otona_su=1&f_s1=0&f_s2=0&f_y1=0&f_y2=0&f_y3=0&f_y4=0&f_kin=&f_kin2=&f_squeezes=&f_tscm_flg=&f_tel=&f_static=1

▼SEKAI HOTELとは
地域の空き家をリノベーションし客室に転換。大浴場や飲食店、アクティビティなどの機能をエリアの事業者と連携・提携することでまち全体をホテルと見立てて「まちごとホテル」として運営。『SEKAI PASS』という独自のサービスを使って、まちに点在する喫茶店や銭湯、体験プランを受けられる仕組みを用いて、地域のORDINARY(日常)を発信するホテルとして、現在大阪市此花区西九条と東大阪市布施の2拠点に展開しています。

商号　　： SEKAI HOTEL株式会社
代表者　： 矢野 浩一
所在地　： 大阪市北区中崎2-5-18
設立　　： 2014年11月
URL　　 ： https://www.sekaihotel.jp/

いつも笑顔で迎え入れてくれる店主の末原さん

きちんと整理された陳列棚