【秩父で親子ワーケーション】3DプリンターでオリジナルのNゲージ車両を作る親子ワークショップを開催
日本の新しい働き方を創造し、秩父エリアでワーケーション施設を展開するオフィスプラス株式会社(代表:出浦洋介 本社:埼玉県秩父市)は2月5日(日)、3Dプリンターで鉄道模型を楽しむコミュニティ「CAD鉄」(主宰:斉藤正宏)と連携して、秩父での親子ワーケーションを実践するワークショップ「3DプリンターでオリジナルのNゲージ車両を作ろう!」を秩父郡皆野町の「働Co-factoryみなのLABO」で開催します。
背景
会場となる「働Co-factory みなのLABO」(以下、みなのLABO)は、地方創生テレワーク交付金を活用した、「オフィスプラス株式会社」と「埼玉県皆野町」の官民連携プロジェクトにより本年1月に誕生しました。最先端のファブリケーションラボを併設したコワーキングスペースです。
「オフィスプラス株式会社」では昨年12月、《 えらべるしごと場 秩父 de work 》という秩父ワーケーションのブランドを立上げ、新しい「働き方」を創造するための試みをここ秩父エリアから発信し続けています。
その中でも「みなのLABO」は、家族で訪れる「親子ワーケーション」も楽しめる施設としての役割が期待されています。
鉄道ジオラマが設置された広いカフェエリアは、気軽に親子で過ごせる空間でありながら、電源や高速Wi-Fiを完備しているためテレワークも可能なコワーキングスペースの機能もあります。また、ラボエリアでは今後、レーザー加工機や3Dプリンタなどの最先端機器を体験できるワークショップイベントを予定しており、親子でイベントを楽しんだり、もしくは子供が参加しているあいだ親は仕事に集中する、といった活用方法もあります。新しい時代の、新しい形のコワーキング施設なのです。
今回、「みなのLABO」NEWオープンを記念して、講師としてCAD鉄の斉藤正宏氏をお招きし、みなのLABO親子ワークショップの特別版として「3DプリンターでオリジナルのNゲージ車両を作ろう!」を開催します。最先端の技術にふれ、楽しみながら学ぶことのできるワークショップです。
親子ワークショップ「3DプリンターでオリジナルのNゲージ車両を作ろう!」
3DCADソフトや3Dプリンターを使用してオリジナルの車両を作り、実際に走らせます。
講師は 3D CAD鉄道模型の第一人者で「CAD鉄」主宰の斉藤正宏氏です。
電車のデザインを考えてみよう
まず、秩父エリアでおなじみ「秩父鉄道」や西武鉄道の特急「Laview」などのデザインを通して、ふだん身近にあるのに見過ごしてしまう《電車のデザイン》についてみんなで考えます。
そして、自分の理想の電車をイメージしてデザインを描いてみましょう。
3D CADソフトで 電車の顔をつくろう
使用するソフトは「Tinkercad」(ティンカーキャド)。アメリカの小学校でも使われている3D CADソフトで、コツをつかめば簡単に3Dイメージを作り出すことができます。もちろん自由な発想でデザインしてもいいですし、テンプレートを使って好きな装備を搭載した夢の電車を考えるのもいいでしょう。
3Dプリンターを体験してみよう
3D CADソフトで作った電車の顔を、最先端の3Dプリンターで出力します。コンピューターの画面の中でイメージしていたものが、実際に立体として再現される驚きを体験してみてください。
できあがった電車の顔を、予め用意されたボディに接着したら、自由に色を塗ります。
みなのLABOの秩父ジオラマで 電車を走らせてみよう
完成した電車をみんなの前でプレゼンテーションします。緊張するのもまたいい経験です。
そして最後は、みなのLABOにある秩父エリアをイメージした「Nゲージ・ジオラマ」で実際に電車を走らせます。自分で空想した電車が、秩父の風景を走る姿は忘れられない思い出になるでしょう。
ワークショップ 概要
※このイベントは、親子を対象にしたイベントです。
(4歳から参加できます。小学4年生以上は子供だけの参加もOKです。)
◆日程
2021年2月5日(土)
【第一部】11:30〜13:30
【第二部】15:00〜17:00
◆会場
働Co-factory みなのLABO
◆料金
・2,000円/組(1組2名)
・追加車両1つごと(兄弟で参加の場合などは)+1,000円
◆申込方法
「お申し込み」や「持ち物」などイベント詳細はこちらのページから
https://peatix.com/event/3129861/view
◆注意事項
・参加時にご健康状態の確認をさせていただきます。
・本イベント参加中のソーシャルディスタンス確保にご協力ください。
・新型コロナウィルス感染拡大による制限等が発生した場合、または弊社が安全を確保できないと判断した場合には本イベントの中止または延期、変更等させていただく場合がございます。
CAD鉄 概要
CAD鉄(読み:キャドてつ)は、3Dプリンターで鉄道模型を楽しむコミュニティとして2014年に始まりました。「すべての鉄道ファンに3DCADスキルを」をモットーに3Dモデリングイベントの企画、SNSでの情報発信をメインに活動を行なっています。
FaceBook : https://www.facebook.com/cadtetsu
Twitter : @cadtetsu
Web : https://cadtetsu.jp
斉藤正宏
CAD鉄 - 3Dプリンターで鉄道模型 主催。神奈川県出身。
2014年にCAD鉄を立ち上げ、Autodesk 123D designを使用した鉄道模型モデリング勉強会「CAD鉄の集い」にて講師を務める。2016年に東急電鉄の鉄道イベント「トレインパーク2016」にて小学生向けワークショップを企画。2017年からFusion360を中心に活用し始め、「Fusion360 & CAD鉄 meetup」を開催。Autodesk社主催のミートアップイベント「Fusion360 Meetup vol.8」への登壇も行なった。2018年よりCAD鉄を事業化、鉄道に特化した3Dデータ作成サービスを展開するほか、「CAD鉄モデリングセミナー」の講師を務めている。
働Co-factory みなのLABO 概要
「働 Co-factory みなの LABO」はモノづくりを行うことが出来る最先端ラボと、コワーキングスペース、サテライトオフィスを備えた、複合テレワーク施設です。皆野町大渕の地元企業「二ノ宮製作所」の工場にて使われていなかった二階部分をフルリノベーションし、本年1月に誕生しました。
3Dプリンタ・3Dスキャナ・レーザー加工機・木工CNC等の先進機械を導入、最先端のモノづくりを行うことができます。仕事での利用はもちろんのこと、先端テクノロジーを体験できる教育の場としての利用や、モノづくりイベントを開催できるアクティビティスポットとしての利用も可能です。カフェエリアでは本格派のコーヒーを提供しています。
キッズスペースも確保され、今後さらに親子のための設備を充実させていく予定です。
◇秩父エリアの山々の風景をモデルにしたNゲージ・ジオラマ(レイアウト)がカフェエリアに常設されています。秩父エリアを走る「秩父鉄道」と「西武秩父線」をそれぞれイメージした2つのレーンがあります。
「働Co-factoryみなのLABO」(読み:ハタラコファクトリー・みなのラボ)
所在地 :埼玉県秩父郡皆野町大字大渕284
TEL :0494(26)5901
URL :https://www.eraberushigotoba.com/facilities/minano-labo/
えらべるしごと場 秩父 de work とは
オフィスプラス株式会社は、秩父エリアで5か所のワーケーション施設を運営しています。昨年12月には秩父ワーケーションのサービスブランド《 えらべるしごと場 秩父 de work 》を立上げました。
ワーケーションを通じて、日本の新しい「働き方」の可能性、地域社会の価値を創造し続けています。
《 えらべるしごと場 秩父 de work 》ブランド公式サイト
当イベントに関するお問い合わせ
オフィスプラス株式会社
担当 守屋 諭
TEL :0494-26-5901
E-mail :moriya.s@iop-g.com
オフィスプラス株式会社 概要
代表者 :出浦 洋介
所在地 :埼玉県秩父市大野原1403-5
TEL :0494-26-5895
E-mail : eraberu.shigotoba@iop-g.com
URL :https://www.eraberushigotoba.com/