[備後の地魚応援団] 福山市・三原市・笠岡市の「備後フィッシュの食べられる店」を募集します!
地魚の魅力を発信するためPR活動を行っている備後の地魚応援団は、「備後フィッシュの食べられる店」を3月30日(金曜日)まで募集します。
▽詳細はこちら
http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/soshiki/norinsuisan/110420.html
備後圏域の沿岸4市(広島県福山市、三原市、尾道市、岡山県笠岡市)では、四季を通じてバラエティー豊かなおいしい魚が水揚げされていますが、このことを知っている地元の方、特に若い世代の方が少なくなっています。
こうした中、4市は、関係漁業団体や道の駅等と連携して「備後の地魚応援団」を立ち上げ、地魚の魅力を多くの皆さんに発信する様々な取組を行っています。
この取組の効果をさらに広げるため、備後フィッシュを使用した料理を提供する飲食店等を「備後フィッシュの食べられる店」として認定し、備後の地魚応援団が認定店を情報発信していくこととしました。
※備後フィッシュとは、備後圏域の沿岸4市である広島県福山市、三原市、尾道市、岡山県笠岡市で水揚げされた水産物で、漁師がおすすめするとっておきの25種類の魚たちです。
<キャンペーン概要>
「備後フィッシュの食べられる店」を募集します!
期間:
2月1日(木曜日)から3月30日(金曜日)
対象:
広島県福山市、三原市、岡山県笠岡市に所在する飲食業及び宿泊業を営む店舗で、備後フィッシュを使用した料理等を提供していること。
申込方法:
備後フィッシュの食べられる店の認定を受けようとする店舗の代表者は、実施要領をご確認いただき、認定申請書に必要事項を記入の上、店舗の所在地である市の水産主務課長を経由して応援団の団長に提出する。
申込締め切り:
3月30日(金)17:00まで
募集要件:
趣旨に賛同し、備後フィッシュを消費者に対して積極的に提供する意思がある公序良俗に反しない店舗であって、次の要件をすべて満たしていること。
(1) 備後フィッシュを使用した料理等をほぼ通年で提供していること。
(2) (1)の備後フィッシュは、卸売市場、仲卸業者、小売店、直売所及び漁業者から備後フィッシュとして仕入れていること。
(3) 関係法令を遵守していること。
認定されると:
・認定証を交付します。
・のぼり旗等のPRグッズを貸与します。
・備後圏域ホームページ「びんごライフ」や備後の地魚応援団のフェイスブック等でお店を紹介します。
・今後,飲食店と連携した取組を計画していきます。
【備後の地魚応援団について】
2016年10月7日設立。
備後圏域の沿岸4市である(広島県福山市、三原市、尾道市、岡山県笠岡市)の行政、関係漁業団体、道の駅等で構成する備後フィッシュの推進団体です。
【備後フィッシュとは】
備後圏域の沿岸4市である広島県福山市、三原市、尾道市、岡山県笠岡市で水揚げされた水産物で、漁師がおすすめするとっておきの25種類の魚たちです。
春・・・アサリ、イカ、ウマヅラハギ、サワラ、シログチ、マダイ、メバル
夏・・・エビ、キジハタ(アコウ)、キュウセン(ギザミ、ベラ)、シロギス、スズキ、マダコ、テンジクダイ(ネブト)、ナガツオ
秋・・・カサゴ(ホゴ)、カレイ、タチウオ
冬・・・マアナゴ、ウシノシタ(ゲンチョウ、シタビラメ)、オニオコゼ、ガザミ(ワタリガニ)、クロダイ(チヌ)、シャコ、ヒラメ
【備後フィッシュフェイスブック】
https://www.facebook.com/-284021735401658/備後フィッシュ
【本リリースに関するお問い合わせ先】
[備後の地魚応援団][事務局(福山市経済環境局農林水産部農林水産課内)]
TEL:084-928-1032
e-mail:nourin-suisan@city.fukuyama.hiroshima.jp
◆福山市について
福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約47万人の拠点都市です。
福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄えた景勝「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年には築城400年を迎える「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。
産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。
福山市公式ホームページ
https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/