保護者の利便性向上と職員の業務負担軽減を実現するシステム 「園支援システム+バスキャッチ」の幼稚園への導入事例公開
VISH株式会社(所在地:愛知県名古屋市、代表取締役:田淵 浩之)は、2022年9月7日(水)、当社が開発・提供する「園支援システム+バスキャッチ」を活用して保護者の利便性向上と職員の業務負担軽減を実現した利府おおぞら幼稚園(所在地:宮城県宮城郡利府町、理事長:橋本 綱夫)の導入事例を公開いたしました。
導入事例記事全文は以下のページよりご覧いただけます。
https://voice.buscatch.com/rifu-oozora
システムの導入に至った背景・課題
橋本理事長のコメント:一番はバスの運行管理です。この辺りは冬になると雪が降ります。雪が降るとバスは大変渋滞します。以前はバスが来ないと10分、20分、ときにはそれ以上、保護者にお待ちいただくこともありました。
朝の保育準備を行う時間に欠席連絡の電話を受けるのも大変でした。朝8時から電話連絡を受け付けていましたが、風邪などが流行る時期は電話が鳴り止みません。保護者にとっては、欠席の電話をしてもなかなか通じないこともありました。
預かり保育もニーズの高まりに伴い、預かり方のパターンが増えており、人力で対応する限界が近づいていました。料金徴収も現金でその都度行っていましたので、ミスも発生しています。また、情報共有ミスで預かり保育利用児をバスに乗せてしまうといったこともありました。
これらは保護者に大きなご不便をおかけするとともに、教職員にとっても大きな負担となっていました。なんとか解消できる方法はないかと探していたときに出会ったのが、「園支援システム+バスキャッチ」だったのです。
システム導入後の成果
橋本理事長のコメント:バスに関してはGPS車載器を搭載して、「バスの到着案内メール」を保護者にお送りできるようになりました。保護者はいつバスが来るのかがわかるようになり、長時間バス停でお待ちいただくことはなくなりました。
橋本理事長のコメント:欠席の連絡もれんらくアプリで行えるようになりました。例えば夜に熱が出て明日は欠席というとき、今までは翌朝8時を待って電話をかける必要がありました。それが明日は欠席とわかった段階で連絡できますので、朝一番で病院に行くこともできます。園としては、朝の欠席連絡の電話がほとんどなくなりましたので、職員の負担が軽減されました。また電話がかかってくるのは、電話で話す必要がある問題のみになりましたので、しっかりと対処できるようになりました。
橋本理事長のコメント:預かり保育も「園支援システム+バスキャッチ」で管理するようになり、誰がいつ何時から何時まで利用するのかが明確にわかります。預かり保育料も合わせて計算できますので、毎日の現金集金もなくなりました。
幼稚園・保育園向け園支援システム+バスキャッチとは
2010年にリリースされた「園支援システム+バスキャッチ」は、園バス運行情報、園児管理を中心に、保護者の連絡手段のデジタル化、教職員の働き方改革に寄与する低価格なクラウドサービスです。2022年9月時点で、全国で2,100以上の幼稚園・保育園・認定こども園で利用されています(解約・閉園除く)。
園支援システム公式サイト: https://www.buscatch.com/solution/kindergarten/
導入実績は2,100施設以上
宮城県はもちろん、北は北海道、南は沖縄県まで2100施設を超える幼稚園・保育園・認定こども園で導入されています。今後も便利な機能を開発するほか、他社サービスとの連携強化を図りながら、幼稚園・保育園のデジタル化を支援してまいります。
導入実績マップはこちら: https://www.buscatch.com/info/results/map
VISH株式会社について
代表者: 代表取締役 田淵 浩之
所在地: 愛知県名古屋市中区錦二丁目10番13号 SC錦ANNEX 5F
TEL : 052-232-2311
設立 : 2004年12月
資本金: 1,150万円
URL : http://www.vish.co.jp/