家づくりを学べるセキスイハイムの体感型ショールーム 『ハイムギャラリーパーク太田』オープン

群馬セキスイハイム株式会社(社長：山下 昌宏、本社：群馬県前橋市)は、2022年2月10日(木)に、体感型ショールーム『ハイムギャラリーパーク太田』(群馬県太田市飯塚町613番1)をオープンします。

セキスイハイムグループではこの体感型ショールームを全国で推進しており、今回、当社初となる「住宅展示場タイプ」の体感型ショールームを開設いたします。
住宅建築を検討されているお客様に、まず家づくりに関する一般的な知識を学んでいただき、そのなかでセキスイハイムの位置づけや特長をご納得いただきながら説明を進めることで、お客様満足度の向上を目指します。
オープン日の2022年2月10日(木)には、オープニングセレモニーを開催いたします。

ハイムギャラリーパーク太田外観(完成予定イメージ)

「スタディギャラリー」は、パネルや映像システム、体感模型を複数導入した体感型学習エリアです。住まいを取り巻く環境や構造・設備に関する基礎知識、未来のスマートハウスなどを楽しみながら学ぶことができます。
「インテリアギャラリー」は、天井や壁クロス、床材などの各種内装材、カーテン等の豊富なサンプルを用いて、インテリア商品の提案を行うエリアです。専任のコンシェルジュとともに、新居のトータルコーディネートを楽しく体感しながらご検討いただけます。

(1) 非日常をリアルに感じる映像技術で、災害時や未来の暮らしを学ぶ
家づくりにおいて重要なことを記憶に残るかたちとしてご理解いただくために、シアターやVRなど、直感的に学べる映像体験を複数導入しました。

(2) 自然災害に対する備えや日本の家づくりを学ぶ
巨大地震や水害等の自然災害に対する備えや日本の家づくりについて、実際の構造部材やアニメーション映像などを用いて解説します。

(3) 未来の暮らしからいま選ぶべきスマートハウスを学ぶ
お客様参加型のコンテンツにより、スマートハウスの知識や現状と将来の発展性、暮らしとエネルギーのあるべき姿、住まいのレジリエンス機能についてご案内します。

『ハイムギャラリーパーク太田』は、セキスイハイム誕生50周年記念「全国一斉まちづくりプロジェクト」による群馬エリア第一弾開発の分譲地「スマートハイムシティ太田」内にオープンします。ショールームで家づくりの知識を学ぶだけでなく、環境にやさしく快適な暮らしを実現するまちを同時に見学することができ、バーチャルとリアルの相乗効果で、より理解度、納得度の高い家づくりをサポートします。

失敗しない家づくりのためには、適切な情報収集と理解が必要となります。とりわけ情報過多の現代においては、膨大な資料やデータの中からお客様だけで正しい情報を選ぶことは困難です。そのため、セキスイハイムグループでは、家づくりを「楽しく、わかりやすく」ご理解いただくための体感型ショールームの展開を加速させています。
セキスイハイムグループにおいて群馬県で初めてとなる「展示場タイプ」の体感型ショールーム『ハイムギャラリーパーク太田』では、家づくりに必要な一般情報を客観的な視点から整理し、わかりやすい形で伝え、お客様の家づくりにおける判断基準の形成をサポートしていきます。

家づくり体感型学習エリア「スタディギャラリー」では、激甚災害が懸念されるなかで人生100年時代を安心して快適に過ごすためのレジリエンス機能を有し、長持ちする住まいや環境と減災に配慮したスマートハイムの基本などの情報を、映像システムや体感模型を通じて学んでいただきます。
「インテリアギャラリー」では、天井や壁クロス、床材などの各種内装材、カーテン等の豊富なサンプルを用いて、インテリア商品の提案を行います。

(1)住まいに関する知識を学ぶ「スタディギャラリー」
●テーマ1 体感シアターで災害に強い家を学ぶ
自然災害の脅威や災害後の避難生活の多難を、シアタールーム内の大型映像や強風装置により実感いただきます。体感模型などと合わせ、強い住まいの条件、減災のためのレジリエンス機能の重要性をご理解いただきます。

巨大地震や台風のシミュレーション動画などで構成された映像と大音響に加え、「風の体感」により臨場感をもって体感していただくことで、減災住宅の重要性・必要性を解説します。

●テーマ2 建て方・作り方を比べて家の品質を学ぶ
セキスイハイムの特長である工場生産によるユニット工法と一般的な現場施工の違いを、映像や体感模型などによりわかりやすく紹介します。

ヘッドマウント型の360°VR体感装置を導入し、建物の仕組みや構造、建築工程を体験できます。映像には、仮想空間「バーチャルファクトリー」内に家づくり博士の「ドクターハイム」が登場し、アトラクション感覚で家づくりをご体感いただけます。

●テーマ3 家の構造を比べて、接合部のヒミツを学ぶ
災害発生時における建物倒壊の仕組みや、鉄骨(ブレース・ラーメン)構造住宅の特徴、災害発生直後の不同沈下を抑える地盤改良と基礎について、実物の鉄骨スケルトン展示や基礎模型展示、アニメーション映像を使って、わかりやすく解説します。

●テーマ4 長持ちする家の目利きを学ぶ
実際のサンプルによる外壁材の経年変化や、住宅の保証制度の正しい見方を知ることで、長持ちする住まいを判断する基準となるモノサシや目利き術を学びます。
また、屋根材や断熱材についても実物サンプルや模型を使いながら、その特徴や選び方を紹介します。

●テーマ5 いまこれからの住まいスマートハイムを学ぶ
地球温暖化を抑制する環境貢献型のスマートハウスの普及を目指すメーカーとして、自然エネルギー中心の暮らしやIoTを活用した暮らしを体感しながら、その利便性や経済メリット、環境効果について解説します。
また、環境配慮型の暮らしが「レジリエンス機能をどう高めるか」についても解説します。災害後のレジリエンスの観点からは、実際の被災生活で証明されつつある蓄電池による減災への有効性。日常時のレジリエンスの観点からは、新しい生活様式の定着により再認識されている換気や空気環境の重要性や、セキスイハイム独自の換気・空調システム「快適エアリー」の特長について、わかりやすく解説します。

セキスイハイムのスマートハウス 「スマートハイム」で実現可能なHEMSやIoTによる暮らしの利便性、将来の拡張性について、一日の暮らしを再現するプレゼンテーションでお伝えします。また、ニューノーマルへの対応力を高めた換気・空調システムの実演など、日常生活の安心と快適を実現する住設備についても体感していただきます。

(2)プランニングやインテリアを体感する「インテリアギャラリー」
新居のトータルコーディネートをインテリアコーディネーターとともに、楽しく体感しながらご検討いただく場です。豊富な資料や情報・サンプルを1カ所に集約し、ご提供することでお客様のこだわりに細やかに応え、納得度・満足度が高く、効率的な家づくりを目指します。

『ハイムギャラリーパーク太田』は、セキスイハイム誕生50周年記念「全国一斉まちづくりプロジェクト」による群馬エリア第一弾開発の分譲地「スマートハイムシティ太田」内にオープンします。
「全国一斉まちづくりプロジェクト」は、セキスイハイムグループが住宅事業開始50周年を機に、社会課題解決への貢献を拡大するために取り組む4つの記念プロジェクトの1つであり、戸建分譲地ならではの環境・快適・安心を実現するサスティナブルなまちづくりを全国で推進するものです。「スマートハイムシティ太田」は、「ものづくり」で発展してきた工業都市・太田でセキスイハイム際立ちの技術を活かし、災害に強く地球環境にもやさしい、快適な暮らしを実現するまちとして、2021年9月に販売を開始しました。

この「スマートハイムシティ太田」内に体感型ショールームをオープンすることで、まちの特長の一つである「スマート＆レジリエンス」を楽しく分かりやすく体感いただくとともに、環境にやさしく快適な暮らしを実現する実際のまちも同時に見学でき、バーチャルとリアルの相乗効果で、より理解度、納得度の高い家づくりをサポートします。

◎階数　　　：地上2階建て
◎延床面積　：287.33m2(1階143.74m2、2階143.59m2)
◎所在地　　：群馬県太田市飯塚町613番1
◎開館時間　：9:30～17:30
◎定休日　　：毎週火曜日・水曜日
◎オープン日：2022年2月10日(木)

開催日時：2022年2月10日(木)午前10:00～
開催場所：ハイムギャラリーパーク太田
　　　　　(〒373-3522　群馬県太田市飯塚町613番1)
※セレモニー終了後、マスコミの皆様に施設内をご見学いただくお時間を設けております。

設立　　　：1974年8月
資本金　　：2億円(積水化学工業株式会社100％出資)
代表者　　：代表取締役社長　山下 昌宏
売上高　　：144億円(2020年度)
従業員数　：322名(2021年4月現在)
事業内容　：ユニット住宅「セキスイハイム」、
　　　　　　「ツーユーホーム」の販売・設計・施工、
　　　　　　アフターサービス、一般建築工事及びアパート、
　　　　　　土木工事の請負、土地開発、分譲、賃貸、仲介、インテリア、
　　　　　　エクステリア、リフォーム
展示場　　：12拠点
本社所在地：〒371-0805　群馬県前橋市南町3-35-3 セキスイハイムビル

ハイムギャラリーパーク太田ロゴ

巨大地震体感シアター(イメージ)

工場生産の家づくり(イメージ)

ハイムユニットVR(イメージ)

鉄骨スケルトン展示(イメージ)

経年変化紹介(イメージ)

未来型スマートハイム体感(イメージ)

50周年記念ロゴ