いい家ってどんな家?30年後に後悔しないための家づくり情報|高断熱高気密がテーマの超マニアックな住宅雑誌「だん」 12/10発売!
新建新聞社(東京都千代田区・長野市)は高断熱住宅がテーマのマニアックな専門紙「だん」のシリーズ最新刊を発売します。
つくり手と住まい手が一緒に読む高断熱住宅がテーマのマニアックな専門紙「だん」
動画と連動して、誌面+αで施主のリアルな声とルームツアーを見られたり、誌面の専門家の寄稿を本人が解説するなど、これまで以上に内容を充実させています。雑誌は1冊500円!情報収集の一つとして気軽にご活用ください。
12/10発行号(だん11)の特集は「住んでみて気づいた高断熱住宅の隠れたメリット」と「これから家を建てる/リノベするなら『2050年住宅』をスタンダードに」です。
「部屋間の温度差がなくなる」「間取りが自由になる」「結露がなくなった」「ランニングコストが下がる」などは高断熱住宅の大きなメリットとしてよくとりあげられますが、それ以外にもメリットはたくさんあります。実はあまり言われないけれど、住んでみてから気づいたことや暮らしの変化について、高断熱住宅で暮らす住まい手に聞きました。誌面とあわせ、施主の生の声とルームツアーはYouTube「だんチャンネル」でもご覧いただけます。
特集2「これから家を建てる/リノベするなら『2050年住宅』をスタンダードに」
今回ぜひ読んでいただきたいのが、特集2の「これから家を建てる/リノベするなら『2050年住宅』をスタンダードに」。国内の住宅の法制度と基準の解説から断熱性能グレードについて、またこれから住宅を建てるなら何を基準としてどんな住宅にすべきなのか考える指標を、エキスパートが解説します。
家を建てる人の多くは、少なくとも30年は暮らすつもりで家づくりをするのではないでしょうか。現行の国の定めた最高基準と言われている「省エネ基準(断熱等級4)」では断熱性能が高いとはとても言えないこと、より高い断熱性能の家(HEAT20のG1、G2の家)がすでにたくさんあること、30年後(2050年)にスタンダードになっているであろう住宅とはどんな住宅なのか、など、家を建てる前に一読いただきたい内容です。
【その他Contents】
〇巻頭インタビュー
どんな場所でも幸せに楽しく暮らしていくために
子育てと健康と住まいを見つめ直そう 安斎明子さん
東日本大震災で福島を離れ、札幌で「種まきからテーブルまで」をモットーにしたカフェを営みながら、暮らしのあり方を模索してきた安斎明子さん。3年前にそのカフェも手放し、蘭越町(ニセコの隣町)に移住。どんな状況でも豊かに暮らす方法を常に探求する彼女の経験は、人生の分岐点で何を優先し、選択するのか参考になるかもしれません。
〇連載・コラム
窓が変える暮らし げげ
暮らしと。[住まい手実例]
片づけやすい収納計画 川島マリ
暮らしを彩る植栽 三宅淳子
SDGsと家づくり 高橋真樹
発見! 「だん」の家づくり 地域の工務店/岡庭建設
高断熱ハウスに泊まってきました! 高橋真樹
★YouTube「だんチャンネル」11号誌面連動動画
だん11号「窓が変える暮らし」を動画で解説
だん11号「間取りに生かす収納計画」を動画で解説
★雑誌「だん11」のお求めはAmazonで
★お知らせ
12月21日(火)16:30~17:30に今号に協力していただいた建築家の竹内昌義さん、住宅系YouTuberのげげさん、住宅収納スペシャリストの川島マリさんをゲストに迎え、YouTube Liveを開催予定です。詳細は後日改めてアップします。