福生市、VR機能を活用した映像を3月7日より公開 展示されている土器の視点で来場者を見渡せる
企画展示「西多摩の埋蔵文化財展」プロモーションムービー
東京都福生市役所(所在地:福生市本町5、市長:加藤 育男)は、現在市内で開催されている福生市郷土資料室企画展示「西多摩の埋蔵文化財展」に合わせ、VR技術を活用した同展プロモーションムービー『DOKI・DOKI・VR~もしも私が、土器だったら~』を制作し、3月7日より福生市ホームページおよびYouTubeで公開を始めました。
土器の視点から来館者を眺めるショートムービー
現在、福生市郷土資料室で開催されている同展は、西多摩4市(青梅市、福生市、羽村市、あきる野市)が共催し、各市で出土した代表的な縄文土器等の遺物、約80点を集めた展示となっています。
より一層の誘客を目的に制作された本ムービーは、「もし自分が展示される土器の立場だったら……」という設定のもと、「擬人化した土器が人間を観察する」という約1分間のショートストーリーです。
また、撮影には360°カメラを使用し、展示会場の全体像も見渡せるVR(バーチャルリアリティ)映像として制作されているのも特徴です。
土器に興味を持つきっかけを
同展は、西多摩4市が共催で行う初めての企画展です。ですが、土器にはあまり馴染みのない方も多いと考え、少しでも土器に興味を持ってもらえるようなプロモーションを検討し、映像制作を行いました。
映像の概要
〈タイトル〉
『DOKI・DOKI・VR~もしも私が、土器だったら~』(時間:1分09秒)
〈公開日〉
3月7日(水)
〈公開先〉
福生市ホームページ、YouTube公式チャンネル「福生市メディアラボ」
福生市ホームページ: http://www.city.fussa.tokyo.jp/municipal/koho/medialabo/1007249.html
YouTube公式チャンネル「福生市メディアラボ」: https://youtu.be/rqf489TnXyY
〈企画・制作〉
秘書広報課広報広聴係
〈制作期間〉
3時間
〈製作費〉
0円
企画展示の概要
〈企画展示名〉
企画展示「西多摩の埋蔵文化財展」
〈開催期間〉
1月27日~4月15日
〈休館日〉
月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日休館)
〈場所〉
福生市郷土資料室