ケルヒャー『結露』アンケート調査 過半数の家庭でサボってしまう結露対策! 結露がもたらす住宅への恐るべき被害

清掃機器の最大手メーカー、ドイツ・ケルヒャー社の日本法人、ケルヒャージャパン株式会社(代表取締役社長:佐藤八郎)は、「結露」に関するアンケート調査を全国の20~50代の男女500名を対象に実施いたしました。
「室温と外気の差などが原因で起こる結露はカビの大好物です」と話すのはNPO法人環境微生物対策協会理事長の吉田政司氏。「結露によってカビ等の微生物が繁殖することで、住宅に様々な被害が生じる可能性があります」。
今回のアンケート結果では、住宅に大きなダメージを負わせてしまう「結露」について、発生しているにも関わらず思うように対策をできていない家庭が多くあることがわかりました。室温と外気の寒暖差によって結露が頻繁に発生しやすい冬こそ、こまめに結露対策をすることによって、住宅の価値を保つことができるといえます。

Q1.ご自宅で結露は発生しますか?(単一回答)

Q1.ご自宅で結露は発生しますか?(単一回答)

Q2.結露対策は行っていますか?(Q1で「する」、「時々する」と答えた方のみ単一回答)

Q2.結露対策は行っていますか?(Q1で「する」、「時々する」と答えた方のみ単一回答)

自宅で結露が発生する方が72%いる一方で過半数の家庭で結露が放置されている!!

自宅で結露が発生するか聞いたところ、72%もの方が「する」「時々する」と回答しました。一方で、自宅で結露が発生すると答えた方のうち、結露対策を「ほとんど行わない」「全く行わない」と答えた方は過半数にのぼり、十分な対策が取られず結露が放置されている家庭が多いことがわかりました。

■Q3.なぜ結露対策を行わないのですか?(Q2で「ほとんど行わない」、「全く行わない」と答えた方のみ、複数回答)

 Q3.なぜ結露対策を行わないのですか?(Q2で「ほとんど行わない」、「全く行わない」と答えた方のみ、複数回答)

結露対策を行わない理由1位は「やってもあまり効果がない」

結露対策を行わない理由として、最も多かったのは「やってもあまり効果がない」でした。次いで「準備や片づけ、作業が面倒くさい」が選ばれたことから、労力がかかる割に効果が実感できず、結露対策を怠っている方が多数いることが判明しました。

Q4.結露の何が嫌ですか?(複数回答)

Q4.結露の何が嫌ですか?(複数回答)

圧倒的に多くの方が悩まされる結露によるカビの発生!

結露の何が嫌かを質問したところ、「カビの原因になる」と答えた方はダントツで、294人と約6割にのぼりました。また、結露取りそのものの手間や、家財道具への被害を気にしている方も多くいることがわかりました。効果が実感できないことから、対策を怠ったり、結露を放置してしまったりする一方で、結露によって発生するカビや家財道具の被害に悩まされている方が多くいるようです。

Q5.結露は住宅にとって被害があると思いますか?(単一回答)

Q5.結露は住宅にとって被害があると思いますか?(単一回答)

8割以上の方が気になる結露による住宅への被害!

結露によって住宅に被害があると思うかを質問したところ、「思う」「どちらかといえば思う」と答えた方が80.8%と8割以上でした。
結露などによってカビが発生してしまうと、住宅に大きな影響を及ぼします。吉田氏は「カビによる被害として、免疫力が低下する健康被害がありますが、それ以外にも悪臭が発生したり、住宅そのものの資産価値を減少させたりと、様々なトラブルを招く原因になります」と言います。

重要なのは毎日の対策!
吉田氏によると「窓ガラスは家の中で最も表面温度が低くなるため、結露ができやすい。水滴が落ちることでサッシや、窓下の壁にカビが生えやすくなる」とのこと。「結露の発生を防ぐためには、夜の室内の温度を下げないよう雨戸を閉める、昼間は窓を開けて窓ガラスやカーテンの湿気をとる、といった対策が大切。結露ができた場合は、すぐに拭きとってカビが発生しにくい環境をつくることを心がけてください」と注意を促します。

結露に関する苦労エピソード
・100円ショップで結露予防グッズ等を購入したが、一過性で効果が長持ちしない。(40代・男性)
・乾いたぞうきんで拭き取ってもすぐびしょびしょになり、水は冷たく絞るときに痛い。(30代・女性)
・毎日水切りワイパーを使うのが面倒。しかし、やらないと部屋にカビが生えるので仕方がない。(30代・女性)
・水が垂れてフローリングの板までだめになる。(40代・女性)
・水滴をとってもすぐにまた結露するし、カーテンにカビが生える。床が湿っぽい。換気をしたくても寒すぎて開けられない日もある。(40代・女性)

調査概要

調査主体  :  ケルヒャージャパン株式会社 
調査対象  :  20~50代の男女500名
調査方法  :  WEBアンケート 
調査時期  :  2018年12月28日(金) ~2019年1月7日(月)

Q.現在行っている結露対策の嫌なところは何ですか?(結露対策を行っている方のみに複数回答)

現在行っている結露対策の不満について聞いたところ、「水が垂れる」がダントツの結果になりました。水が垂れると、雑巾などで拭きとる手間がかかり、ただでさえ面倒な結露掃除が余計におっくうになってしまいます。サッシ部分に湿った汚れがたまるとカビの発生原因にもなることから、水垂れを防ぐことが大切です。
さらに「手が濡れる、汚れる」ことを 嫌う方も多くいることがわかりました。結露対策は、「手を濡らさずに、水垂れを起こさない方法」が好まれるようです。

 ケルヒャーの窓用バキュームクリーナーは電動で水滴を吸引するため、サッシや床に水ダレすることなく、ひと拭きでスッキリきれいに結露を除去できます。吸引後はタンクにたまった水を捨てるだけなので、手が濡れたり汚れたりすることもなく、結露取りのストレスを大幅に軽減します。

結露をぐんぐん吸引
最後はたまった水を捨てるだけ
「WV1 プラス」
「WV1 プレミアム」
スチームクリーナー使用シーン
スチームクリーナー「SC 2 EasyFix」

スチームクリーナー「SC 2 EasyFix」

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