世界唯一の“貴腐ワインビネガー”を造る『トカイボル・エセット』と都内人気若手シェフ4人がコラボ！初輸入のハンガリー産ビネガーを使ったコラボ・メニューが 7月1日(土)より期間限定で提供スタート

2017-06-07 13:30

夏にむけ、ハンガリーのビネガーを使った爽やかなコラボレーション・メニューが人気レストランにお目見えします。世界唯一の『貴腐ワインビネガー』を造る“ビネガー専門ブランド”『TOKAJI BORECET(トカイボル・エセット)』を輸入する株式会社ノットワーク(所在地：東京都渋谷区)は、初輸入を記念しフレンチやイタリアンなど東京都内の人気レストランの若手シェフ4人と、コラボレーション・メニューを7月1日(土)より各店にて期間限定で提供いたします。

▼プロが愛用する世界唯一の“貴腐ワインビネガー”日本上陸

トカイボル・エセットは、中欧ハンガリーの世界遺産トカイ地方にあるビネガー専門ブランドで、世界三大甘口ワインの1つ『トカイ貴腐ワイン』から世界で唯一の『トカイ貴腐ワインビネガー』を造り出したことで有名です。全て自社農園で栽培・手摘みで収穫されたぶどうを使い、自然発酵した白ワインビネガーにトカイの認定基準で最高糖度の貴腐ぶどうを加え、オーク樽で熟成する『トカイ貴腐ワインビネガー』は、濃厚で凝縮されたぶどうのアロマと甘酸っぱさを味わえます。防腐剤・添加物・砂糖を一切加えず自然発酵させ、オーク樽熟成するという有機醸造法により、通常のビネガーよりもまろやかな酸味とフルーティーで凝縮された果実の甘みが実現します。

2017年1月には、ハンガリーのミシュラン星付きレストラン「Onyx(オニキス)」のTamas Szellシェフ率いるチームが“Bocuse d'Or(ボキューズ・ドール国際料理コンクール)2017”で世界4位／欧州地区優勝を獲得。野菜メニューに「トカイ貴腐ワインビネガー」が使用されました。また、欧州のiTQi(国際味覚審査機構)など国際的な高評価を獲得し、欧州のプロの料理人の間で愛用者が広がっています。

ハンガリーでは現地のレストランのシェフ達によるメニュー開発コンクールが実施されたり、レシピブックにもなっており、日本上陸直後から、生産者の想いや本物の味わいにこだわる国内レストランのシェフを魅了し、相次いでメニューに取り入れられ始めています。

▼フレンチやイタリアンなど新進気鋭の若手シェフとのコラボ・メニューが実現

今回、初輸入を記念して、都内人気レストランの若手シェフ4名がトカイビネガーを使ったオリジナル・メニューを開発、各店にて7月1日から期間限定で提供いたします。参加レストランは、食材へのこだわりとアーティスティックなプレゼンテーションで話題のガストロノミー『Gris(グリ)』(代々木上原)の鳥羽周作シェフ、代々木上原の本格フレンチビストロ『MAISON CINQUANTE CINQ(メゾンサンカントサンク)』(代々木上原)の八巻淳司シェフ、調布のイタリアンの超人気店『Don Bravo(ドンブラボー)』(国領)の平雅一シェフ、渋谷の路地裏で本格フレンチとビオワインが楽しめる『Bistro Rojiura(ビストロロジウラ)』(渋谷)の西恭平シェフの率いる4店。各店、若手世代のシェフがこだわりと独創的な手腕をふるい、同世代との意欲的なコラボレーション、食材の情報シェアや可能性の追求など、これからの東京の新しいレストラン時代の先端を走る店舗が勢揃いしました。

各店では『トカイ貴腐ワインビネガー』に加え、ジョナサン・アップルの爽やかな酸味とコクが特徴の『トカイアップルビネガー』、フルーティーな酸味と甘みが特徴の『トカイザクロビネガー』の3種が使用されます。暑い季節にぴったりの爽やかでフルーティなビネガー。各店こだわりのメニューは、ビネガーの新しい味わいを発見できる、またとない機会となります。

▼TOKAJI BORECETについて

ローマ時代に起源を持つハンガリーの伝統的産物であるワインビネガーは、社会主義時代の国有化により伝統的製法がほぼ消滅したため、トカイボル・エセットは民主化運動後に地場産業復興を掲げて創業、良質なビネガーの生産にこだわり、小規模家族経営メーカーながら、iTQi(国際味覚審査機構)など国際的な高評価を獲得しています。20種類以上のフルーツやスパイスのフレーバーのビネガーを造っています。

URL: http://www.borecet.hu

▼コラボレーション・メニュー提供レストラン

●各店で提供予定のメニューはノットワークのウェブページにてご確認下さい。6月下旬より順次掲載されます。

URL: https://www.facebook.com/knotwork.jp/