マーケティングオートメーションと連動して 1通からDMを発送する「CloudDM」の封書版を新発売

 デジタルハイブリッドのトッパン・フォームズ株式会社(以下トッパンフォームズ)は、1通単位でオンデマンド印刷・加工した封書DMをデータ受領後最短翌々日に発送するサービス「CloudDM(クラウドディーエム)」封書版を9月14日から開始します。
 伝達可能な情報量は従来の圧着はがき版の最大約7倍で、同サービスに使用する封筒及び同封レターは、個人名や一人ひとりに対するパーソナルメッセージなどを差し替え印刷できるため、生活者に対する高い訴求力が期待できます。お客さまが利用しているマーケティングオートメーション(MA)や営業支援システム(SFA)とシームレスに連携、差し替え内容や発送タイミングをコントロールしながら封書DMを印刷・加工・発送するサービスは業界初となります。(当社調べ)

CloudDMのサービスイメージ

CloudDMのサービスイメージ

背景

 デジタルマーケティングでは、電子メールの顧客獲得効率の低下や反応層の固定化といった課題が表面化しています。これらの課題を解決する方法として五感に訴えかける紙のDMが見直されています。紙のDMは、高い開封率や行動喚起率、効果の持続性などの強みを持っています。「CloudDM」は紙のDMでありながら電子メールと同様に、宛先に合わせてコンテンツ内容を変更できます。今回の封書版が加わることで、情報量の多い展示会案内を同封したDMをタイムリーに発送したり、不動産や金融商品などのお勧め情報をカスタマイズ印刷して送付したりと、デジタルマーケティングと紙DMの融合を更に推し進め新たな価値を提供します。

特長

 1. データ受領後、最短で翌々日の短納期発送が可能  
 2. 「Salesforce Marketing Cloud」(MA)、「Marketo Engage」(MA)、
  「Salesforce」(SFA)とAPIによりシームレスな連携を実現 
 3. 1,000通/月までは一律15万円(1枚封入の場合)。1カ月の発送通数で価格が
  決まる従量課金制を採用。
 4. 封筒・同封レターともに全面フルカラーバリアブル(可変)プリント可能。
 5. 封入枚数はA4サイズ5枚まで(定形郵便)      

今後の展開

・需要が増えているA4サイズの大判DMも年内ラインアップ予定。
・DM発送後に不着となった郵便物の後続処理(コールによる新住所確認等)及び
 MAへの新住所等のフィードバックを行うオプションサービスをリリース予定。
・売上目標は2024年度までの累計で10億円。  

「CloudDM」の詳細は以下のURLからご覧ください。

URL: https://solutions.toppan-f.co.jp/solution/15201/
 
 以上
 
※ 「デジタルハイブリッド」「CloudDM」は、トッパン・フォームズ株式会社の登録商標です。
※ その他記載された製品名などは各社の登録商標あるいは商標です。
※ 記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

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