イーグルマーケティング株式会社、12月3日に「イーグルペイ株式会社」を新設分割により設立

―多様化する決済関連ソリューションを一元管理できるプラットフォームを開発しサービス提供―

2018-12-03 13:00

イーグルマーケティング株式会社(以下「イーグルマーケティング」、代表取締役社長：浅井尚)は、キャッシュレス決済ソリューション市場に柔軟に対応するため、ペイメント事業に特化したイーグルペイ株式会社(以下「イーグルペイ」)を2018年12月3日(月)に新設分割により設立いたしました。イーグルペイでは今後も多様化するキャッシュレス決済ソリューションを一元管理できるペイメントプラットフォームを企画開発し、サービス提供を開始いたします。
イーグルペイの提供するペイメントプラットフォームEAGLE Payment Platform(以下「EPP」)は、キャッシュレス決済機能にとどまらず、セルフレジ機能、ポイント連携機能、Tax Refund機能、Big Data解析機能などにも対応してまいりますので、市場の様々な決済関連ニーズをEPPに集約化することで、決済インフラとして安心・安全で便利なキャッシュレス社会の実現に貢献してまいります。

会社設立の背景

昨今、キャッシュレス決済、セルフレジ、モバイルウォレットなどの言葉が新聞やテレビでも頻繁に取り上げられております。さらに経済産業省が「2025年までにキャッシュレス決済比率40％」という目標を定めた「キャッシュレス・ビジョン」を策定し、これらがあいまって訪日外国人客や日本人を対象とした多種多様なキャッシュレス決済が日々登場し提供されております。さらに2019年10月から実施される消費税の軽減税率制度への対応や人手不足を背景とした店舗運営業務の効率化など、実店舗を取り巻く環境は大きく変化しています。
このトレンドはキャッシュレス決済以外のサービスにも波及してきており、それらを一元管理し、ユーザーがシームレスで利用できるようなプラットフォームの必要性が日々高まってきておりますが、本当に満足できる決済系プラットフォームは存在しないというのが現実です。
イーグルペイではこれらの環境変化にいち早く対応すべく、EPPのサービス第一弾として【スマホセルフレジ】、【シングルQRマルチ決済】サービスの提供を来春より開始予定です。