日本初の蟲カフェ「灯螂舎」の開店に向けたクラウドファンディングが12月10日よりスタート

2020-12-15 10:00

灯螂舎(所在地：群馬県前橋市)は、日本初となる＜蟲カフェ＆ギャラリー灯螂舎＞開店のため2020年12月10日よりCAMPFIREにてクラウドファンディングに挑戦しております。

■CAMPFIREプロジェクトページ： https://camp-fire.jp/projects/view/340081
「古倉庫をリノベーションして、群馬県に昆虫食カフェ＆ギャラリーを開きたい！」
募集期間： 2020年12月10日～2021年1月30日

クラウドファンディングの概要

群馬県前橋市で見つけた古い倉庫を活用し、昆虫食や博物雑貨を手軽に楽しめる＜蟲カフェ＆ギャラリー＞として蘇らせるプロジェクト。
カフェではコオロギパウダーを中心とした「虫の姿形が見えない素材」を使用し、昆虫の見た目に抵抗がある人でも“美味しいところだけ”をダイレクトに味わえる「新しい昆虫食メニュー」を提供いたします。
ギャラリーでは昆虫標本や博物画・虫雑貨といった自然科学系アイテムを販売するほか、全国の生き物系作家さんの作品を展示(販売)予定です。
「イロモノ」として話題になるのではなく“一般のカフェ”として堂々と存在できるよう、メニュー開発から空間作りまで一切妥協しないためにクラウドファンディングへの挑戦を決意しました。

灯螂舎について

＜蟲カフェ＆ギャラリー＞という構想は、「昆虫・博物ファンのための常設空間」を提供したいという思いと、現状では数少ない「昆虫食品を手に取って見る／食べることが出来る場所」を日本に少しでも増やしたいという2つの思いから生まれました。
虫グッズや作家作品を吟味したり、昆虫の美味しさに驚いたり、自然科学系の書籍をコーヒー片手にゆっくり読み耽ったり…。全国の蟲好きが思い思いの過ごし方を選べる空間を目指します。

カフェのコンセプトは＜昆虫食が当たり前の未来＞。虫を食べる行為をわざわざ「昆虫食」とカテゴライズすることがなくなった未来の喫茶店をイメージしており、あくまでも“食材の選択肢の一つ”として昆虫を使用しているというスタンスを取っているため、あえて「昆虫食専門店」とは謳いません。(通常メニューも豊富にご用意します。)
昆虫食に興味がある人はもちろん、単純に「虫が好き」というだけで食べることには消極的な人、あるいはただ「普通の喫茶店として利用したい」という人も気軽にお立ち寄りいただける、ありそうでなかったカフェの誕生にご期待ください。

営業概要

名称　　　：灯螂舎(トウロウシャ)
運営者　　：ニビイロ代表・大澤栞那
事業内容　：昆虫食提供カフェ(イートイン＆テイクアウト)
　　　　　　ショップ・ギャラリー運営、オンラインショップ運営
開店予定地：〒371-0216　群馬県前橋市粕川町込皆戸128-5
開店予定日： 2021年6月5日(七十二候・第二十五候「蟷螂生」)