【ゴールデンウィーク】初夏の清澄庭園で子ども向けのイベントを開催!

深川図書館によるお話会「青空話会(5月4日)」、職員のレクチャーのもと水鉄砲を作る「竹細工教室(5月5日)」♪大正記念館では新緑の庭園を観賞しながら軽飲食を楽しめる「お休み処」の営業と「パネル展示」も!

【イベントのお知らせ】ゴールデンウィークの催し

※5月4日(木・祝)は「みどりの日」無料入園日です
※5月5日(金・祝)は「こどもの日」中学生以下は無料です

三菱財閥創業家岩崎家ゆかりの「石の庭園」として知られる清澄庭園では、
ゴールデンウィーク期間中に、深川図書館によるお話し会「青空話会」、竹で水でっぽうを作る「竹細工教室」、軽食も楽しめる「お休み処」を実施します。

■青空話会

隣接する深川図書館と連携したこども向け(3~6歳向け)のお話し会をお楽しみください。
手袋人形やパネルを使った楽しいお話し会です。

日時:令和5年5月4日(木祝)
   10時~、13時30分~ (各回30分程度)
場所:清澄庭園涼亭
講師:読み聞かせボランティア
参加費:無料 
定員:1回につき30名程度(付添者含む)
協力:深川図書館

■竹細工教室

端午の節句(こどもの日)にちなんだ、子ども向けの工作教室です。
職員のレクチャーのもと「水でっぽう」を作っていただけます。

日時:5月5日(金祝) 
   10時~12時、13時~15時
場所:自由広場
講師:清澄庭園技能職員
参加方法:当日先着順(※各回25個ずつ予定。材料がなくなり次第終了)
参加費:50円 ※レクリエーション保険代(入園料別途) 

■大正記念館「お休み処」

日本庭園の景色を楽しみながら、そば、お団子などの軽食のほか、お抹茶や季節の和菓子セットなどをお召し上がりいただけます。

日時:令和5年4月29日(土祝)~5月7日(日)
   各日10時~16時30分(ラストオーダー16時)
場所:大正記念館

■清澄庭園パネル展

清澄庭園紹介のパネル展示を行います。

日時:4月29日(土祝)~5月7日(日) 
   各日10時~16時30分
場所:大正記念館


清澄庭園について

清澄庭園は、泉水、築山、枯山水を主体にした「回遊式林泉庭園」です。この造園手法は、江戸時代の大名庭園に用いられたものですが、明治時代の造園にも受けつがれ、清澄庭園によって近代的な完成をみたといわれています。この地の一部は江戸の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と言い伝えられています。享保年間(1716~1736年)には、下総国関宿の藩主・久世大和守の下屋敷となり、その頃にある程度庭園が形づくられたようです。
明治11年、岩崎弥太郎が、荒廃していたこの邸地を買い取り、社員の慰安や貴賓を招待する場所として庭園造成を計画、明治13年に「深川親睦園」として 一応の竣工をみました。弥太郎の亡きあとも造園工事は進められ、隅田川の水を引いた大泉水を造り、周囲には全国から取り寄せた名石を配して、明治の庭園を 代表する「回遊式林泉庭園」が完成しました。

清澄庭園は、関東大震災で大きな被害を受けましたが、この時図らずも災害時の避難場所としての役割を果たし、多数の人命を救いました。岩崎家では、こう した庭園の持つ防災機能を重視し、翌大正13年破損の少なかった東側半分(現庭園部分)を公園用地として東京市に寄付し、市ではこれを整備して昭和7年7 月に公開しました。

また、昭和52年には、庭園の西側に隣接する敷地を開放公園として追加開園しました。ここには芝生広場、パーゴラなどがあります。また、サクラの木が20 本ほど植えられ、春のお花見の場となっています。なお、庭園の方は、昭和54年3月31日に東京都の名勝に指定されています。

【所在地】東京都江東区清澄二・三丁目

【開園時間】午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
 ※イベント開催期間及びGWなどで時間延長が行われる場合もあります。

【休園日】年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)

【交通】
 都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河」(E14・Z11)駅下車 徒歩3分
 ※駐車場はございません

【問合先】清澄庭園サービスセンター
     〒135-0024東京都江東区清澄3-3-9
     TEL 03-3641-5892


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