初回300名限定！ワイン通販で学ぶ『イタリア土着品種研究会』を2018年1月スタート　～累計1500名受講の『イタリアワイン通信講座』分科コース～

2017-11-21 11:00

株式会社Vino Hayashi(ヴィーノ・ハヤシ、所在地：東京都中央区、代表取締役：林功二)は、『イタリアワイン通信講座』の分科コースとして、厳選したイタリアワインと品種の特性を掘り下げた資料を毎月お届けする新サービス、『イタリア土着品種研究会』の申し込み受付を2017年11月21日(火)に開始します。
ここでお届けするワインは、自社輸入のもののみならず、各ワインインポーターの輸入するイタリアワインもパッケージにしてお届けするという業界初の試みです。

サービス開発の背景

2015年4月に開講した、イタリア最優秀ソムリエ() 林基就(はやしもとつぐ)監修の『イタリアワイン通信講座』の受講生は累計1,500名。
()2012年イタリア国際ワインアワード「オスカー・デル・ヴィーノ2012」最優秀ソムリエ賞受賞

卒業生から「続きの上級コースでさらに学びたい」という多くの声をいただき、それらのリクエストにお応えするためにようやく実現したのが、この学べるワイン通販の新コース『イタリア土着品種研究会』です。この会は『イタリアワイン通信講座』の分科コースとして位置づけ、毎月ひとつのイタリア土着品種にフォーカスして、その品種の特性を研究していきます。
毎月、テーマ品種のワインと品種の特徴や歴史について掘り下げた資料をお届けいたします。お届けするワインはテーマの品種により1～4本。Vino Hayashi輸入ワインに加え、日本で流通している各ワインインポーター輸入のワインもセットにしてお届けいたします。

イタリアワインのみならず、文化にも精通したワインジャーナリスト宮嶋勲氏の書き下ろしコラムも掲載。必読です！
また、会員はFacebookグループの研究会コミュニティーに参加でき、他会員の発信する情報を共有することができますし、疑問などを一緒に追究することもできます。

宮嶋勲氏プロフィール

1983年から1989年までローマの新聞社に勤務。現在1年の3分の1をイタリアで過ごしながら、イタリアと日本でワインと食について執筆活動を行っている。イタリアでは2004年から10年間エスプレッソ・イタリアワインガイドの試飲スタッフ、ガンベロ・ロッソ・レストランガイド執筆スタッフを務め、日本ではワイン専門誌を中心に執筆するとともに、ワインセミナーの講師、講演を行う。BSフジのTV番組「イタリア極上ワイン紀行」の企画、監修、出演を務める。2013年にグランディ・クリュ・ディタリア最優秀外国人ジャーナリスト賞受賞。2014年、イタリア文化への貢献により“イタリアの星勲章”コンメンダトーレ章(Commendatore dell'Ordine della Stella d'Italia)をイタリア大統領より授与。

イタリアワインの土着品種とは？

土着品種とは、一般的に、その土地で生まれ育った固有の遺伝子型をもつ品種のことを指します。ただし、種から育てられたブドウは他国から持ち込まれた元来のブドウとは異なった品種となり、さらには他ブドウ品種からの影響のある場所に植えられると、自然交配し新たな遺伝子型を持つため、無数に品種が生まれていきます。
つまり土着品種とは、広義には、長い年月をかけ自然環境に合わせて変化してきた「昔からその土地にある」品種と捉えることができます。

2,000種を超えるとも言われているイタリアの土着品種。なぜなら、イタリアの国土は南北に長く、海と山に囲まれているが故、様々な地形・気候が存在し、また、北から南、そして島も含め全20州、国全土でワインが造られている世界的に見ても唯一無二の国であるからです。
また、それぞれの地域がもつ複雑で長い歴史と独自の文化とがワインと深く繋がっているからこそ、マイナーで作付けの少ない土着品種も大事に守られ続けてきた、というのもひとつの大きな理由です。
それゆえ、イタリアワインは複雑でつかみどころがありません。しかしながら、まさにその「多様性」、それこそがイタリアワインの深遠なる魅力なのです。

サービス概要

サービス名称　　　　　：『イタリア土着品種研究会』
サービス申込受付開始日： 2017年11月21日(火)
　　　　　　　　　　　　初回は2018年1月27日(土)以降お届け予定
サービス利用料　　　　：毎月10,584円(税抜)＊送料無料
販売セット数　　　　　：初回300名様限定
サービス内容　　　　　：資料(約10ページ)とテーマ品種の
　　　　　　　　　　　　イタリアワイン(1～4本)を毎月指定のご住所にお届け
配送　　　　　　　　　：毎月下旬お届け(第4週頃発送予定)
お申し込みURL　　　　： https://www.urr.jp/vinohayashi/d/dochaken?=p