日本オラクルと日本経済新聞社が企業情報ポータルで連携

日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:新宅正明)と、日本経済新聞社(本社・東京都千代田区、社長・鶴田卓彦、以下日本経済新聞社) は、「Oracle9iAS Portal」上で「日経テレコン21」と連携できる対応モジュールを発表しました。

本連携モジュールは、日本最大級の会員制ビジネス情報サービスをインターネット上で提供する「日経テレコン21」の様々なコンテンツメニューを、「Oracle9i Application Server」(以下Oracle9iAS)の企業情報ポータル(Enterprise Information Portal:以下EIP)ソリューションである「Oracle9iAS Portal」内のポートレットとして活用できるものです。これを活用して、EIPで統合する様々なポータル機能に、「日経テレコン21」のコンテンツを組み入れたEIPソリューションを提供いたします。本連携モジュールは、日本経済新聞社から「日経テレコン21」のコンテンツを利用可能なユーザーIDの発行と共に提供されます。

両社の連携により、日本オラクルは企業情報ポータルサービスにおける「日経テレコン21」のビジネス情報の快適で充実した実行環境を実現します。日本経済新聞社は、日本オラクルの「Oracle9iAS Portal」での連携を通じて、企業情報ポータルによる日経テレコン21の幅広い浸透を推進していきます。

「企業情報ポータル(EIP)」について
イントラネットや社外の有益な情報、サービスを有効に相互活用できる環境を構築すれば、各個人の業務を効率化し、企業の価値を高めることが可能です。これを支援するオラクルのEIPソリューションでは、堅牢なセキュリティ環境のもと、シングルサインオンを実現します。これまでずさんになりがちであったパスワード管理を一元化し、安全で利便性の高いサービスを提供いたします。
                              
「Oracle9iAS Portal」について
必要な情報や情報の重要度は、部署、個人などによって異なります。「Oracle9iAS Portal」では、個人あるいは部署などのグループ・レベルでページを作成、カスタマイズすることができます。ログインによってユーザーを識別し、分散されたアプリケーション、サービスを統合し、各ユーザー用のポータルを構成します。コンテンツのカスタマイズは、システムに登録されたポートレットをブラウザから選択、追加することにより、自由に構成でき、必要な情報へアクセスするためのリードタイムを短縮できます。

「日経テレコン21」について
株式会社日本経済新聞社が保有する国内最大級のデータベースをインターネット上で提供する会員制のビジネス情報サービス。日経4紙、全国紙、業界紙、日経BP社雑誌など約80の新聞・雑誌、企業概要、財務情報、人事情報、信用情報、新製品情報などのデータベース検索を中心にビジネスに不可欠な情報を提供しています。

<本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先>

■日本オラクル株式会社
広報部 玉川
■株式会社日本経済新聞社
電子メディア局情報マーケティング部

<本件に関する読者の方からのお問い合わせ先>

■日本オラクル株式会社
http://www.oracle.co.jp
■株式会社日本経済新聞社
http://telecom21.nikkeidb.or.jp

Oracle9iはOracle Corporationの商標または登録商標です。OracleはOracle Corporationの登録商標です。その他の企業名、製品名ならびにサービス名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

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