春のパッケージデザイントレンドは『大人・コク・リッチ』
~2017年春563新商品パッケージデザインランキング結果発表! 2.9万人に調査。国内最大級のデザイン調査第5弾~
パッケージデザイン開発とマーケティングリサーチを行う株式会社プラグ(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:小川 亮)は、この春の新商品563商品を対象に、20~50代男女述べ29,000人にパッケージデザインの好意度調査を実施しました。パッケージデザインを見ると、時代の流れがわかります。
“デザイン”がビジネスのキーワードとして注目される中、パッケージデザインのビッグデータから、多くの方に役立つ旬の情報を提供していきたいと考えています。調査結果サマリーは無料でダウンロードできます( http://www.plug-inc.jp/ )。より詳細なデータを必要とされる場合は、全5回の調査(2,340商品、11万人の結果)のランキング検索、イメージ検索、商品別レポート、カテゴリー別レポート検索の全機能が使える『使い放題プラン(月々5万円、6ヶ月契約)』、または『個別レポート販売(1商品3万円~)』の有料サービスもあります。
詳細URL: https://pdr.plug-inc.jp/
調査結果ダイジェスト
◆調査結果:1位は 赤城乳業『キャレマン ショコラ 』
「チョコレート尽くし」という商品名のとおり、濃厚であふれんばかりのチョコレートの高級感が高く評価されました。「「チョコレートの雰囲気で溶けかけた感じが出ている。」「とても高級感があって大人な感じがするから」「リッチ、コクがありそう」といった意見が見られ、特に30代、40代の男女から高い評価を受けました。
◆デザイントレンド1:カラートレンドはダークブラウンを中心に、黒や存在感の赤を用いたもの。高級感のあるダークブラウンが「大人・コク・リッチ」といったキーワードを表現しています。
◆デザイントレンド2:デザインは基本に忠実に、しっかり作り込んだものが高評価。左右対称にすることで、しっかりとした安定感・安心感を表現し、シズルカットは全体をしっかり見せるものが多くありました。
◆デザイントレンド3:春限定の桜の花びらが舞うヱビスビールに対して「お花見に恵比寿様も喜んでいるよう」といった意見が見られるように、ブランドと新商品に親和性の高いデザインが好まれました
◆デザイントレンド4:デザイン評価の男女差は減少。商品コンセプト自体が男女というセグメンテーションをしなくなっている結果、デザインについても男女差がなくなっているためと考えられます。
調査概要
対象者 :20代~50代男女計29,000名(1商品につき1,000名 各年代125名)
調査時期 :2017年4月4日~4月11日
調査地域 :全国
調査方法 :インターネット調査
調査商品 :ビール、チューハイ・カクテル、その他アルコール類、炭酸飲料、
お茶・コーヒー、お茶・コーヒー(インスタント)、その他飲料、
調味料、カップ麺・袋麺、スープ類、デザート類、常温食品、
冷凍・冷蔵食品、チョコ・飴・グミ、アイス、スナック菓子、
その他菓子、基礎化粧品、メイクアップ化粧品、シャンプー類、
医薬品
計21カテゴリー 563商品
商品選定方法:日本経済新聞電子版他5サイトから2017年2~4月発売のものをピックアップ
会社概要
株式会社プラグ
代表者: 代表取締役社長 小川 亮
社員数: 70名
所在地: 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-3-5
URL : http://www.plug-inc.jp/