証券会社初!カブドットコム証券、 働き方改革の基盤としてポータル型グループウエア、 ワークフローシステム「POWER EGG」を導入
デジタルトランスフォーメーションを支えるIT主導の働き方改革の一環として採用
ディサークル株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:西岡 毅、以下 ディサークル)と三谷産業株式会社(本社:石川県金沢市/代表取締役社長:三谷 忠照、以下 三谷産業)は、カブドットコム証券株式会社(本社:東京都千代田区/代表執行役社長:齋藤 正勝、証券コード:8703、以下 カブドットコム証券)へ、ディサークルと三谷産業が提供するポータル型グループウエア、ワークフローシステム「POWER EGG(パワーエッグ)」を導入、利用が開始されました。これにより、証券会社では初めて「POWER EGG」が稼働いたしました。
カブドットコム証券での「POWER EGG」導入に至った背景
カブドットコム証券は、「デジタルトランスフォーメーションを支えるIT主導の働き方改革」をテーマとし、「クラウドとテレワークを活用したIT主導での生産性向上」を目指す社内業務改革の取り組みを開始しました。
そこで社内情報の共有と業務プロセスの機械化を推進する生産性向上ツールとして、ポータル型グループウェア、ワークフローシステム「POWER EGG」にご注目いただき、今回の利用開始に至りました。
カブドットコム証券システム担当者の声
一貫した作成工程による、Webデータベース導入の推進
Webデータベースはテーブル作成から運用テストまで一貫で実施可能なので、非常にスピーディー。全社的な情報共有ボードを作成した際は、半日で完成。即時運用開始できた。
稼働から3ヶ月で、50以上のWebデータベースを構築している。
組織構成に合わせた多様な決裁ルートの設定
申請案件の決裁ルートを組織構成に合わせて定義できる上、簡単に審議者を追加できるので構築が簡単だった。
各種ファイルの一元管理による、社内情報の共有・利活用の促進
個人のPCに保存されている各種ファイルを「POWER EGG」に集約することができるので、社内情報の共有・利活用が促進された。
また、アクセス権限の設定が組織に合わせて登録できるので、機密管理が徹底できる。
今後の展開について
カブドットコム証券では、今後「POWER EGG」の活用を通じ、業務のデジタル化・自動化による生産性向上を推進し、業務改革としてデジタルトランスフォーメーションを軸足とした「働き方改革」により、企業価値の一層の向上と上場企業としての社会的責任を果たし、実践される予定です。
補足情報
カブドットコム証券について
カブドットコム証券(kabu.com)は、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の東京証券取引所市場第一部に上場するオンライン証券会社です。ITを駆使したネットワーク型の新しいビジネスを展開し、お客さまの利益を最優先に考えた「リスク管理追求型」というコンセプトのもと、利便性と安定性を徹底的に追求した独自サービスを提供するとともに、啓蒙を図り「新しい投資スタイル」を提供しています。
URL: http://kabu.com/
ディサークルについて
ディサークル株式会社は、「気づき」を促すポータル型グループウエア「POWER EGG」を開発・販売することを目的に1999年に設立されました。金融・民間企業を中心に「お客様の業務生産性向上」をメインテーマに、マーケットニーズを的確に掴んだ製品開発を目指し、お客様にとって確実に導入効果が得られる製品「POWER EGG」を2000年より販売しています。
POWER EGGについて
POWER EGGは、統制強化と業務生産性の両立を図る上場企業や中堅企業を中心に、「気づき」を促すプッシュ型ポータル機能やワークフロー機能などを提供しています。最近では、地域金融機関における導入実績も堅調に増加し、2017年7月末時点で、1,231社(自治体:78団体 地方銀行13行を含む)約365,000ライセンスの販売実績となり、国産ポータル型グループウエア、ワークフローシステムとして高い評価を受けています。
※POWER EGGは、ディサークル株式会社の登録商標です。
※その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。