ACT GAMES、「ZOIDS WILD」 IP活用NFTゲーム 「ZOIDS WILD NFT ARENA」PV公開
-「ゾイドワイルド」「ゾイドワイルドZERO」のNFTゲームを年内サービス開始予定 - NFTゲーム「ZOIDS WILD NFT ARENA」のコンセプト映像を初公開
ACT GAMESは、テレビアニメ「ZOIDS WILD」、「ZOIDS WILD ZERO」とブロックチェーン技術*1を使ったNFTトレーディングカードゲーム「ZOIDS WILD NFT ARENA」のコンセプト映像を公開したことを8日に発表しました。また「ZOIDS WILD NFT ARENA」は、日本、韓国、中国を除いた全世界で年内サービス予定です。
*1:ブロックチェーン技術とは情報通信ネットワーク上にある端末同士を直接接続して、取引記録を暗号技術を用いて分散的に処理・記録するデータベースの一種であり、「ビットコイン」等の仮想通貨に用いられている基盤技術。
「ZOIDS WILD」は動物の形をしたメカ生命体が登場する人気IPで、根強い人気を誇っています。去年11月、ACT GAMESが同IPを活用した最初のNFTカード開発計画を発表しました。
現在開発している「ZOIDS WILD NFT ARENA」は、「ZOIDS WILD」と「ZOIDS WILD ZERO」に登場するキャラクターをメインにNFT化したカードを使用してプレイヤー同士で競い合い、育成して取引ができるゲームシステムです。デジタルデーターの所有権をユーザーに付与するブロックチェーンゲームの特性を活かしてサービスする予定です。
特に、今回の動画ではカードバトルのコンセプト映像として「ZOIDS WILD」の人気キャラクターの姿をお披露目し、2022年内サービス予定のゲームに対する期待感を高めます。
ACT GAMESの代表取締役イ・ヒョンウォンは『原作のメカ生命体をリアルに具現化し、このNFTカードを使いファンの皆様に楽しんでいただけるように開発に励んでいます。ブロックチェーンゲームの意味と機能、面白さを与えることでNFTの価値を高め、ユーザーが所有することを楽しめるように様々な方案を考えているので、ぜひ期待してください。』とコメントしました。
PVやゲームの詳しい内容は「ZOIDS WILD NFT ARENA」公式サイトや公式SNSで今後公表していきます。
「ZOIDS(ゾイド)」とは
「ゾイド」シリーズは、株式会社タカラトミーが1983年から玩具発のオリジナルIPとして展開する大型コンテンツです。
恐竜や動物をモチーフとした“メカ生命体”で、「ゾイド(ZOIDS)」というネーミングは“Zoic(動物の・生物の)”と“Android(人造人間)”という二つの言葉に由来します。
その玩具であるリアルムービングキット(組立式駆動玩具)は、電動モーターもしくはゼンマイが付属し、組み立て完了後にまるで本物の生命体のように動き出すことが特徴です。
2018年からは12年ぶりとなるシリーズ最新作「ゾイドワイルド」の展開をスタートしています。
『ZOIDS WILD NFT ARENA』について
『ZOIDS WILD NFT ARENA』は『ZOIDS WILD』『ZOIDS WILD ZERO』に登場するユニットをメインにNFTカードにしたブロックチェーンTCGです。ゲーム内でNFTカードを購入し、そのカードを使用して他のプレイヤーと戦い合い・取引する、リアルTCGのようなゲームです。タカラトミー原作、ACT GAMESが開発、Z Spotが配信します。
サービス概要
◇タイトル名 : ZOIDS WILD NFT ARENA
◇ジャンル : トレーディングカードゲーム
(Trading Card Game、略称TCG)
◇発売時期 : 2022年内
◇発売地域 : 日本、韓国、中国を除いた全世界
◇購入先 : 公式ホームページ内マーケッププレイス(今後公開)
◇開発 : ACT GAMES CO., LTD.
◇パブリッシャー(発売元): Z SPOT PTE. LTD.
◇提供プラットフォーム : iOS、AOS、Windows
◇公式サイト : https://zoidswild.io/
◇公式Twitter : https://twitter.com/ZoidsWild
◇著作権表記 : (C) TOMY/ZW,TX (C) TOMY/ZW,MBS (C) TOMY
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