アクティブコア、ユーザ主体の「アクティブコア 分科会」を始動 業種を超えた交流やマーケティングの知見向上などを目指す
~「activecore marketing cloud」の機能の充実と改善、ユーザ満足度向上へ~
データ分析・レコメンド・マーケティングオートメーションで企業マーケティングを支援する株式会社アクティブコア(本社:東京都港区、代表取締役社長:山田 賢治、以下 アクティブコア)は、この度自社が提供するデジタルマーケティング基盤「activecore marketing cloud(※1)」の最新機能と事例研究を目的とし、自社サービス「activecore marketing cloud」を利用中のユーザ企業をメンバーに迎えた「アクティブコア 分科会」を発足させました。
これまでも、業界の最新トレンド、製品の最新機能や事例紹介、さらにはユーザ同士の交流の場として、毎年、ユーザが一堂に会す「アクティブコア ユーザ会」を開催してまいりました。
今回、ユーザからの声にお応えするかたちで、ユーザ会から派生させた「分科会」を設立することとなりました。本分科会を通じ、定期的なユーザ主体の活動による、業種や会社の壁を超えた交流、情報交換、マーケティングの知見向上と、「activecore marketing cloud」の改良・改善を図ってまいります。
(※1) activecore marketing cloud: 企業内の基幹データやWeb行動ログ、外部データといったマーケティングデータを収集・蓄積・統合・抽出し、AI/機械学習も利用した顧客軸でのデータ分析からレコメンド・マーケティングオートメーションまでが一つにつながったクラウドベースの統合型ソリューション。
https://www.activecore.jp/marketing-cloud/about-marketing-cloud/
アクティブコア 分科会の概要
本分科会では、機能カテゴリごとに研究チームを立ち上げ、ユーザとともに事例の研究を進めていきます。10名程度のグループが1つのチームとなり、ユーザが抱える課題や新たな機能活用法等についてディスカッションや調査、情報交換を行ないます。なおチームに関しては、分科会に参加を希望するメンバー自身が、取り組みたい研究課題のチームに参画します。
定期的に議論の場を持つことで、異業種かつ環境の異なる企業でマーケティング活動を担当されているユーザが、会社を代表し情報収集や新たな知見を習得、職種や業務ならではの悩みを相談できる場となります。
また研究期間をおよそ1年と定め、研究成果の発表会も2回程度予定しております。
初代分科会キックオフ
今回初開催となる分科会は4月下旬にキックオフが行われました。多くのユーザ企業にエントリーいただき、5チームでの始動となりました。
2018年度は、アクティブコアが提供する機能カテゴリである「マーケティングオートメーション」、「分析・レポート」、「ピタゴラス(※2)(AI)」を中心にチームを編成し、研究を開始しております。
今後、ユーザ同士が成果を共有し、研究結果から導き出された貴重なご意見や新たなアイデアをエンジニアにフィードバックいただくことで、「activecore marketing cloud」の機能の充実と改善、ユーザ満足度向上につなげてまいります。
(※2) ピタゴラス: アクティブコアが開発した独自の機械学習エンジン。(商標登録第6042226号)マスコットキャラクター「ピタゴラス」はAIを搭載したマーケティングプラットフォームのAI機能全般を表現している。
販売促進や事業拡大、企業の意思決定や経営支援につながるマーケティングクラウド
アクティブコアの「activecore marketing cloud」は、企業の事業活動において、ERP(基幹業務システム)やCRM(顧客関係管理)(※3)、DWH(データウエアハウス)(※4)、コールセンターやWebサイトによる企業内データや、その他外部データに対して「データ統合・収集・蓄積・抽出」をするとともに、データ分析(データマイニング)を行い、その結果に、独自のレコメンド機能(特許取得済:特許番号:5669330号)を行います。企業ユーザ(B to B)やコンシューマ(B to C)に対して、広告、メール、DM(ダイレクト・メール)といった手法とSFA(営業支援システム)(※5)を用い、「アクション」を自動化するマーケティングオートメーション(※6)機能により、事業活動支援や営業活動支援を行うクラウドベースのソリューションです。
2015年3月末の提供開始以来、企業のマーケティング基盤として導入(※7)が進み、マーケティングや営業担当者はもちろん、CMO(最高マーケティング責任者)やCEO(最高経営責任者)、COO(最高執行責任者)等の経営層の方々にとっても、販売促進や事業拡大、企業の経営支援につながるマーケティングソリューションとして、期待が寄せられています。
(※3) CRM(Customer Relationship Management): 既存顧客との関係を管理する情報システムやソフトウェア。顧客の属性や行動履歴を記録・管理し、顧客ごとにきめ細かい対応を行いながら、良好な顧客関係を構築し、CS(顧客満足度)を向上させる。
(※4) DWH(Data WareHouse): 時系列に蓄積された大量の業務データの中から、各項目間の関連性を分析するシステム。
(※5) SFA(Sales Force Automation): 営業活動を支援して効率化する情報システムやソフトウェア。
(※6) マーケティングオートメーション: マーケティングの各プロセスにおけるアクションを自動化するための仕組みやプラットフォーム。
(※7) 2015年提供開始以来、リリース発表したものだけでも以下の企業に導入されました。(敬称略)・アミューズ、日本アルコン、ドクターシーラボ、アイ・ラーニング、キャリアデザインセンター、バイクブロス、オイシックスドット大地、ブックオフオンライン、キタムラ、MTG等。
■株式会社アクティブコアについて https://www.activecore.jp
顧客の行動履歴データから分析・レコメンデーション・オートメーションにAI・機械学習・ディープラーニングを取り入れたマーケティングテクノロジーとそれを支える人の力をコアとして、あらゆる企業に貢献できる自社独自のソリューションを提供しています。
所在地 : 東京都港区港南2-4-15 品川KSビル8F
設立 : 2005年2月2日
資本金 : 1,000万円
代表者 : 代表取締役社長 山田 賢治
事業内容: 自社開発ソフトウェアによるマーケティングクラウドソリューションの提供
・CRM/AI・機械学習・ディープラーニング
・レコメンドエンジン
・マーケティングオートメーション
・データ可視化・分析
・コンサルティング業務
●今回のプレスリリースに関する情報は以下のサイトに掲載しています。
https://www.activecore.jp/news/20180619/
一般の方のお問い合わせ
株式会社アクティブコア 営業部
〒108-0075 東京都港区港南2-4-15 品川KSビル8F
担当 : 平田・井ヶ瀬
電話 : 03-6712-8601
Fax : 03-6712-8605
E-mail : info@activecore.jp
URL : https://www.activecore.jp
Facebook: https://www.facebook.com/activecore.jp