2020年春開業の『パシフィコ横浜ノース』、 国際会議、企業系イベントなど誘致成功「100件」に到達 国内最大6,300平米の多目的ホールを 一括で使うバンケット利用は3件決定
パシフィコ横浜(正式名称:株式会社横浜国際平和会議場、所在地:横浜市西区、代表取締役社長:中山 こずゑ)は、2020年春開業予定の新MICE施設『パシフィコ横浜ノース』において、国際会議・学会などのイベント誘致成功件数が100件を超えたことをご報告いたします。
これまでは国際・国内学会を中心に多くご決定いただいておりましたが、今回新たに、多目的ホールをご利用いただく大型バンケットや、企業様の周年式典や総会、各種試験など、さまざまなご用途でのご利用が増えてまいりました。施設の引き渡しまであと半年を切り、2020年春の開業に向けて、最終の準備を進めております。地域への経済効果の一層の拡大に繋がるよう、誘致に引き続き取り組んでまいります。
2020年度~2023年度の間で100件決定
内訳:国際会議14件、国内学会56件、その他(企業系催事、展示会、大型バンケット、試験など)30件
うち、企業系大型催事 9件、多目的ホール一括バンケット利用の催事 3件
主な決定催事
2020年 IJCAI-PRICAI 2020(第29回人工知能国際会議)、
CEDEC2020(Computer Entertainment Developers Conference 2020)、
JCI World Congress 2020(2020年JCI世界会議)
2021年 第31回 日本外来小児科学会年次集会、
IEEE NSS/MIC 2021(IEEE 原子核科学シンポジウムと医用イメージングに関する国際会議)
2022年 WCCM2022(第15回 世界計算力学会議)
パシフィコ横浜ノース
波打ち際である「汀(みぎわ)」をモチーフとしてデザインされた新施設『パシフィコ横浜ノース』。さまざまな波の形をもつ屋根、白い壁面で構成された外観により、貝・光・波・帆などを模した既存施設との連続性のある造形美を生み出します。
国内最大約6,300平米の多目的ホール
天井高10mの大規模バンケット開催にも最適な多目的ホール。着席2,000名規模、立食5,000名規模のバンケットが可能です。
緑を楽しむガーデンラウンジ
海へと続くペデストリアンデッキ(オーシャンパティオ)沿いのオープンスペース。ガラス張りの開放的な部屋は、小規模パーティーにお勧め。
パシフィコ横浜ノース 概要
2020年春開業予定の複合コンベンション施設。国内最大規模となる1Fの大型多目的ホールは、海外の先進的MICE施設のバンケットルームに倣っており、大中小42室の会議室と併せて、3,000名規模の会議が開催できます。
ノースが誕生することにより、パシフィコ横浜は国内最大の大型会議施設となります。
・1F 多目的ホール 約6,300平米(8分割可能)
最大収容人数 スクール 3,600名
シアター 6,000名
立食 5,000名
丸卓 2,000名
・2F~4F 会議室 計6,185平米(大中小42室) ※ガーデンラウンジ(111平米・137平米)を含む
収容人数 スクール 32名~288名
シアター 56名~500名
立食 50名~450名
・延床面積 約47,000平米
・2階ペデストリアンデッキにより既存施設と連絡
・所在地 : 横浜市西区みなとみらい1-1-1(パシフィコ横浜 展示ホールに隣接)
・最寄り駅: みなとみらい線「みなとみらい駅」・「新高島駅」
・URL : https://www.pacifico.co.jp/planner/facilities/north/tabid/612/Default.aspx
・動画 : https://youtu.be/8Eo97FEIPcg
パシフィコ横浜ノース 俯瞰
パシフィコ横浜ノース(右)は、ラグジュアリーホテル「ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜」(左)と隣接します。
※1 MICEとは
Meeting(企業ミーティング)、Incentive Travel(報奨・研修旅行)、Convention(国際会議)、Exhibition/Event(展示会/イベント)といったビジネスイベントの総称。
※2 IJCAI-PRICAI 2020(人工知能国際会議) https://www.ijcai20.org/
※3 CEDEC 2020 https://cedec.cesa.or.jp/
※4 2020年JCI世界会議 https://www.yokohama-jc.or.jp/sekaikakagi/
※5 第31回 日本外来小児科学会年次集会 http://www.gairai-shounika.jp/index.html
パシフィコ横浜とは
会議室、展示場、ホテルを1カ所に集約した「ALL IN ONE」をコンセプトに設計され、MICE開催に必要とされる全ての機能を備えた、国内最大級の複合MICE施設です。ホテルの美しくユニークな外観は風をはらむ「帆」をイメージ、国立大ホールは「貝」、展示ホールは「波」、会議センターは「光」をデザインし、ホテル海側の先端には、航海の安全を祈る「みちびきの像」が設置されています。『みなとみらい21事業』におけるリーディングプロジェクトとして、1991年に開業。「観光・MICE・創造都市 よこはま」のMICE拠点となっており、政府系会議APECやTICADが開催されました。国際会議の開催においては、国内トップの実績があります。
2020年春には、国内最大規模約6,300平米となる大型多目的ホールと大中小42室の会議室を持つ新施設「パシフィコ横浜ノース」の開業を目指しています。