WEBパフォーマンス改善サービスでドーモとサムライズが協業　パフォーマンス計測から改善まで、エンドツーエンドでの対応強化

2020-05-15 10:00

株式会社サムライズ(本社：東京都品川区、代表取締役社長：谷利太郎、以下サムライズ)は、株式会社ドーモ(本社：東京都中央区、代表取締役：占部雅一、以下ドーモ)とWEBサイトパフォーマンス改善事業において協業し、更にサービスを強化することを発表いたします。

日本中のWEBサイトをもっと速くする

ドーモは、2012年からモバイルWebのUI、UX、WEBサイト表示スピードの最適化を実現する「Mobify(モビファイ)」の提供を開始し、2018年からはWebサイト表示スピードを時系列で把握する、SaaS型パフォーマンス計測サービス「SpeedCurve(スピードカーブ)」を含む、WEBサイト表示スピード改善サービス( https://www.domore.co.jp/speedplus/ )を提供してきました。
また、従来から培ってきたモバイルWebのUI、表示スピードの最適化に加えて、パフォーマンス改善効果とセキュリティに強いCloudFlare社のCDNの販売を行うことで、インターネットサービスの安定に加えて安心と安全を提供しております。

サーバサイドの根深い問題を即座に解決する

サムライズは、システムのオープン化やWEB化が進むにつれ、応答性能の劣化や負荷の急激な増大などの発生理由の調査や解決には膨大な時間と費用が発生していた中、2002年よりアプリケーション性能管理(以下 APM)ソリューションを多くのお客様にご提供してきました。
製品販売とサポートだけではなく、導入前の課題分析から、導入のご支援、導入後の計測結果分析と性能改善手段検討のご支援など、数多くの性能問題にお客様と取り組み、お客様システムの安定稼働に貢献してまいりました。

日本中のWEBサイトを速くし、快適にする

クライアント(フロントエンド)サイドでの性能改善で多くの実績を誇るドーモと、サーバ(バックエンド)サイドでの性能改善に実績のあるサムライズが、この度相互のサービスで協業することで、エンドツーエンドのシステムパフォーマンスの改善サービスのご提供を実施する事が出来ます。
クライアントに近いフロントエンドはWEBページの構造やコンテンツ、アプリの動作などビジネス部門側の視点での改善が重要です。
また、クライアントからのリクエストを処理するバックエンド側はシステム部門の担当領域となり、システムの処理能力やそのリソース確保、外部連携管理などシステムの許容量や運用面での改善が重要になります。その為、システムの性能を安定的に提供するには、ビジネス部門とシステム部門など、お客様が組織間でサービスの提供状況から課題、解決策までを横断的に把握、管理する必要があります。

今回の協業で、これまでの両社がもつ数多くの実績に基づくノウハウを融合することで、お客様のWEBサイトのパフォーマンスを最大化し、快適に利用できる環境の実現を支援して参ります。

株式会社ドーモについて

ドーモは、2000年からモバイルを中心としたエンゲージメントソリューション事業、教育事業を展開しています。性能改善サービスの中心となるパフォーマンス計測・監視ツール「SpeedCurve(スピードカーブ)」、モバイル最適化サービス「Mobify(モビファイ)」、セキュリティ＆パフォーマンスCDN「Cloudflare(クラウドフレア)」などの各種サービスのご提供に加え、Web・映像専門スクールのデジタルハリウッド STUDIO横浜を展開しています。

本社所在地：東京都中央区築地2-11-26 築地MKビル2F
電話　　　： 03-3524-4680(代)
URL　　　： https://www.domore.co.jp/

株式会社サムライズについて

サムライズは前身会社時代の2002年以来、サイトパフォーマンスを始めとしたアプリケーションパフォーマンスマネージメント製品やサポートサービスの提供を行っております。常にお客さまの視点に立ち、投資に見合う情報化・効率化を実現する「革新的な技術やサービス」を提案することで、お客さまに課題解決の為の簡易かつ最適なサービスとソリューションを提供する「ソフトウェアとサービスのマーケティング・プラットフォーム企業」を目指しております。

本社所在地：東京都品川区大崎1-6-4 新大崎勧業ビル10F
電話　　　： 03-5436-2040(代)
URL　　　： https://www.samuraiz.co.jp?atpress200515