なぜ今、中小企業が海外進出を進めているのか？フォーバルが企業経営者向け無料セミナー『チャンス到来！カンボジア進出セミナー』を2011年8月22日（月）に東京・表参道で開催
「経営者の夢や思いをカタチに」を合言葉に、企業経営を支援する株式会社フォーバル（本社：東京都渋谷区、JASDAQ証券コード8275、代表取締役社長:中島將典、以下フォーバル）は、『チャンス到来！カンボジア進出セミナー』と題した中小企業経営者向け無料セミナーを2011年8月22日（月）に東京・表参道のフォーバル本社で開催いたします。
http://www.kaigaiadvisers.jp/seminar/?id=1310348730-494144&utm_source=release&utm_medium=20110811
カンボジア王国（以下カンボジア）で2008年におこなわれた国勢調査で、人口は1,400万人と発表されています。それから3年、現在は1,500万人を越えたと推定されています。これは、ほぼ東京都と同じ人口にあたります。その人口の7割弱が30歳以下と、日本とは反対に強烈に若い国です。そして首都プノンペンに人口が集中しているのも特徴です。
プノンペン空港に下り立って、最初に感じるのが熱帯モンスーン気候の太陽と、溢れんばかりの街の活気です。2011年7月のカンボジア経済各紙は、「今年の経済成長率予測をこれまでの7.0％から、8.7%へと大幅に引き上げ」とこぞって取り上げました。街も、人々も活気に満ち溢れているのが一目でわかります。
昨今、カンボジアは、海外からの直接投資が目立ち、2010年の7.69億ドル（約610億円）に引き続き、2011年も7.82億ドル（約620億円）と予測されています。安定して伸びをみせており、進出業種は製造業が中心です。
メコン川流域に位置するカンボジア・タイ・ベトナム・ラオス・ミャンマーのメコンエリア5ヶ国は「チャイナプラスワン」として注目を浴びていますが、タイやベトナムのように経済が急伸長し、開発途上国から中位国に格上げされ、すでに税制などの進出メリットが薄れる国も出始めています。
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その一方でカンボジアには、日本企業が進出するに対してのメリットが、まだまだたくさんあります。
2015年ASEAN域内における貿易自由化の経済統合に向けても、半径1時間半のフライトでアクセスできる“メコンのへそ”と呼ばれる、東南のアジア中心に位置するその立地条件は、他のASEAN諸国に比べても大きなアドバンテージがあります。
現在カンボジアでは、全部で21ヶ所の経済特区の建設計画があります。経済特区とは、カンボジアでは工業団地のことを指すのですが、すでに8ヶ所が稼動しています。その経済特区では、進出する外国企業向けの特恵関税が充実しています。また労働者賃金に関しても、プノンペンの最低賃金が61米ドル（約4,800円）と決められており、残業や保険、その他手当てを込みにしても、平均90ドル前後（約7,000円）となっているのです。
もともと、カンボジアの人々は、日本に対して「第2次大戦中にフランスから解放してくれた国」「世界一の経済援助をしてくれている国」という認識が高く、世界でも指折りの日本びいきです。日系企業の進出には、信頼というアドバンテージもついてくるのです。
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しかし、最近の経済成長から、少しずつですが物価も上昇傾向にあります。また欧米やアジアの企業も現地への進出をし始めており、日本の大手企業がいまだカンボジアの魅力をキャッチしきれていない現状から、日本の中小企業がカンボジア進出メリットを獲得するには、今こそ最大のチャンスであり、その判断と決断のスピード感が大切となってきていることも確かでしょう。
そこで今回は「チャンス到来！カンボジア進出セミナー」と銘打ち、中小企業が元気になるためのヒントとなるお話と、そのカンボジアの現状についてのセミナーも開催させていただきます。
今すぐカンボジアへ行く行かないは、話は別です。
経営者のみなさんの経営判断のための1つの要素として、まずはビジネスにつなげることが可能なのかどうかを、知ってみるチャンスにしてみてはいかがでしょうか。
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■セミナー詳細
・カンボジア進出の魅力
・カンボジア最新レポート
■講師プロフィール
今中 徹也【株式会社フォーバル 海外ビジネスアドバイザー】
1969年、奈良県奈良市出身。1993年フォーバル入社、同年新人賞・年間売上高賞を受賞。その後、ビリング顧客新規開拓営業統括、関西地区既存顧客営業統括、インターネット利活用コンサルティング部長、人材育成部長、関西支社副支社長を歴任。2009年より中小企業の経営支援を目的としたコンサルティングディビジョンに所属。現在、同ディビジョン海外事業グループの担当部長として、日本企業に新たなマーケットでのビジネスチャンスを提供し続けている。
■セミナー概要
タイトル：『チャンス到来！カンボジア進出セミナー』～なぜ今、中小企業が海外進出を進めているのか？
開催日時：2011年8月22日（月）14:30～16:00
場所：株式会社フォーバル 本社（渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル14F）
料金：無料
詳細・お申し込み：http://www.kaigaiadvisers.jp/seminar/?id=1310348730-494144&utm_source=release&utm_medium=20110811
■本件の問い合わせ先
株式会社フォーバル “海外進出アドバイザーズ”セミナー事務局
（担当：安楽）
TEL：0120-4086-53
■株式会社フォーバルについて
株式会社フォーバルについて
企業経営を支援する情報通信コンサルタント集団である株式会社フォーバル（資本金：41億50百万円、JASDAQ上場【証券コード：8275】）は、中小・中堅企業の企業経営そのものを支援するコンサルティングサービスを提供しています。また企業経営者の「夢や思いをカタチにする」をテーマに、さまざまな企業経営者がここに集い、ビジネスのチャンスを広げるだけでなく、「日本企業を元気にする」ことで日本経済の下支えになる「フォーバル グッとくるカンパニー倶楽部」の運営、また海外進出企業への「検討段階」から「進出後」までをトータルでサポートを行う「海外進出アドバイザーズ」を運営しています。
