＜40年続く伝統のレシピ＞トラディショナルな製法守り愛する家族や友人達との大切な時間を繋ぐ　神戸の老舗ベーカリー『ケルン』のシュトレンが今年も人気、 12月2日(水)から阪神梅田本店のシュトレンコレクション2020でも販売

2020-12-01 11:00

創業73周年を迎えた老舗ベーカリー、株式会社ケルン(本社：兵庫県神戸市、代表取締役：壷井豪)は、トラディショナルな製法を守り、販売から40年以上がたつ「シュトレン」を12月2日(水)からケルン各店の他、阪神梅田本店の『シュトレンコレクション2020』などで販売いたします。

ドイツの伝統と製法を守ってきた「ケルンのシュトレン」

ケルンがシュトレンの販売を始めたのは、1970年代に遡ります。当時当社に来ていた数名のドイツ人マイスターから、トラディショナルなシュトレンの製法を教わり、それを日本人向けに改良したのが始まりでした。＜ドイツのシュトレン規定＞では小麦粉に対して30％以上の油脂と60％以上のドライフルーツが練り込まれていること、ピーナッツ以外のナッツの混ぜこみも許されています。製法を守りながら数十年、幾度となく改良を繰り返してきて、今のシュトレンに辿り着きました。

ドイツではアドベント(イエス・キリストの降誕を待ち望む期間)に8mm幅など少しずつスライスして、愛する家族や友人達との大切な時間を繋ぐものとして長い間大切に受け継がれてきています。『ケルン』ではその伝統文化と、トラディショナルな製法を守りながら、神戸のお客様に求められる、新しい可能性を模索し続けていくことが、神戸で73年を迎える「ケルン」の根底にある姿勢です。

「HYOGOシュトレンの会」認定シュトレンと、キャラメルシュトレン

Land mark(ランドマーク)

シュトレンの生まれ故郷であるドイツのベース配合に則り、洋酒で1ヶ月以上じっくり漬け込んだドライフルーツ(レーズン、オレンジピール、レモンピール)とアーモンド、胡桃を贅沢に使用し、ケルン独自のこだわり抜いた特殊製法によって、口どけの良い最高のシュトレンが完成しました。
「HYOGOシュトレンの会」認定シュトレンです。価格は2,200円(税抜)。

Caramel Stollen(キャラメルシュトレン)

洋酒で漬け込んだドライフルーツ類(カリフォルニアレーズン・サルタナレーズン・無花果・オレンジ・レモン・アプリコット)とアーモンド、胡桃を贅沢に使用。中心には、カカオのリキュールで風味づけしたキャラメルクリームと合わせたマジパンを包み、バニラシュガーでコーティングしたシュトレン。価格は2,600円(税抜)。

＜ケルン＞シェフからのおすすめ
常温でも問題ありませんが冷蔵庫で保管して頂き、食べる1時間程前にスライスして、常温に戻して食べるのがおすすめです。濃いコーヒーや紅茶と一緒に、ゆっくりとお楽しみください。

阪神百貨店など、ケルンの『シュトレン』が店舗以外でも購入できます

神戸市内にあるケルンの直営店以外にも、下記の場所でケルンのシュトレンを販売いたします。

・阪神梅田本店　1階特設ブース『シュトレンコレクション2020』
　販売期間：12月2日(水)～15日(水)

・神戸阪急本館地階フードステージ
　販売期間：12月2日(水)～8日(火)
https://hhinfo.jp/blog/kobenews/01/00871901/?catCode=161030&subCode=165001

ケルン各店でも販売をしておりますので、店舗情報は下記よりご確認ください

ケルンHP

https://kobe-koln.jp/

ケルンオンラインショップ

https://koln-webshop.jimdo.com/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%B3%A8%E6%96%87/

神戸に根ざして73年　ベーカリー＜ケルン＞

昭和21年創業、神戸市に9店舗、創業73周年を迎えたベーカリー。人気商品のチョコッペは神戸市民に愛され累計で1,800万本が食されてきました。親子3世代にわたって通ってくださる方も多く、これからも神戸の街に根ざした魅力あるベーカリーとして、愛されるお店つくりを目指し日々励んでいます。近年は食品ロス削減を目指して食品シェアリングの取り組みなどサスティナブルな社会を目指した活動にも力を入れています。

「きっと派手な事は出来ない。大きな変化は望まない。本当に大切なのはそこにあるということ」