結婚式を通じて親が嬉しそうにしていたことは「プレゼントや演出」の他に「一緒にドレスを選ぶこと」
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木 斉)が運営するブライダル総研より『ゼクシィ結婚トレンド調査2011 首都圏版』(結婚前に首都圏に住んでいた『ゼクシィ』読者のうち、2010年4月~2011年3月に挙式もしくは披露宴・披露パーティを行った人、計1,024人を対象)からみえてきたカップルや結婚式の状況や特徴に関する分析をお伝えします。
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1.結婚式を通じて親が最も嬉しそうだったのは「当日のサプライズ演出」
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『ゼクシィ結婚トレンド調査』で、昨年度結婚したカップルに結婚式を行うにあたって親が喜んでいたことを聞いてみると「当日、親にサプライズでプレゼントや演出を行ったこと」が59.7%で1位でした。
結婚式における親との演出は、ギフトなどを贈るほかに挙式前に「ベールダウンをしてもらう」ことや披露宴・披露パーティで「入退場の際にエスコートをしてもらう」などが人気です。
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2.「ドレスを一緒に選んだこと」も1位とほぼ並ぶ。
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続いて親が嬉しそうだったのは「ドレス・衣裳を一緒に選んだこと」で58.2%と、1位のサプライズ演出とわずか1.5pt差と高い結果となっています。
衣裳に関する親の関心は非常に高く、新婦の衣裳を選ぶ際に親が「高い興味・関心があった」人はが34.9%と実に3組に1組以上が高い興味があり、また、18.7%の親が「自ら望んで店に足を運んだ」ようです。
親世代でも、ドレスに対する憧れが強く、また、自分のことをよく知っている親にアドバイスを貰うことは新婦にとってもとても心強いことのようです。
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3.披露宴・披露パーティを実施した理由1位は「親・親族に感謝を伝えるため」
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このように、結婚式をするにあたり、親とのイベントがたくさんあるのはなぜなのでしょうか。
それは「披露宴・披露パーティを実施した理由」にありそうです。
披露宴・披露パーティを実施した理由の第1位は「親・親族に感謝の気持ちを伝えるため」72.8%。結婚式を行う理由がそもそも親・親族向けられていることなのです。
結婚式は当日だけではなく、準備期間も親との絆を確認する機会となっているようです。
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