茨城県の常陸国 出雲大社にて、ガッチャマンやゴジラなど展示  天野喜孝、O JUN、山口藍の原画展を4月22日~6月25日開催

茨城県笠間市にある常陸国 出雲大社境内の“ギャラリー桜林”では、2017年4月22日(土)より、ミヅマアートギャラリーとの共同企画展として“Impacts!II 奮(ふる)う展”を開催いたします。

天野喜孝「Heroes R-1」2013 (C)AMANO Yoshitaka

昨年2月にオープン記念企画展として開催された“Impacts! 勢(はず)み展”は、神社境内にて現代アート作品を展示する企画展として大きな話題となりました。

今回の展覧会では、天野喜孝、O JUN、山口藍の3名による作品を展示いたします。

作家紹介

天野喜孝

「ファイナルファンタジー」や「タイムボカン」シリーズなどのキャラクターデザインを手掛ける他、舞台美術や衣装デザインも手掛けるなど幅広く活躍し、繊細で妖艶・幻想的な絵柄は世界中で人気を博しております。本展では10mを超す大作、天野版「百鬼夜行」も展示いたします。

O JUN

絵の世界はどこかでふと見た風景や偶然出くわした人物、テレビで流れていた映像などから発想され油彩、ドローイングなど様々な画材と技法を用いて描かれます。近年は国立国際美術館や東京都現代美術館での展示、府中市美術館における個展など、その実力は高く評価されています。

山口藍

厚みを持たせた独自の“おふとんキャンバス”や貝殻など立体的な支持体を用い、繊細で明快な線と鮮やかな色面で表現された愛らしくも内なる強さを秘めた少女たちを描きます。山口藍が描き続けている世界は海外でも人気があり、その描写に多くの人が惹きつけられます。

タイトルの「奮う」とは古代、空を自由に飛ぶ鳥と人間の霊魂の姿を重ね合わせ考えられた鳥形霊の字として、死者の霊魂が鳥形霊となり飛び立たないようにとどめる力を退けて鳥が奮い飛び立とうとしている意味を表しています。

また神道では、鎮魂祭にて「ふりだま」を行い人の魂を「フルイ」甦らせ、清めるお祭りがございます。

作風や素材などそれぞれ個性が異なる3名による、常識を覆し自由な発想による心「ふるう」作品の数々をぜひご高覧ください。

Impacts!II 奮う展

会期  : 2017年4月22日(土)~6月25日(日) 10:00〜16:30 水曜日休廊

      オープニングレセプション 4月22日(土)14:00~16:30

会場  : ギャラリー桜林

      〒309-1634 茨城県笠間市福原2081番 常陸国 出雲大社境内 桜林館1F

入場料 : 無料

ギャラリー桜林とは

常陸国 出雲大社 境内施設内に2016年2月20日オープンした現代アートギャラリー。記念企画展を定期的に開催。なお、企画展に関しては、日本及びアジアの作家の作品を国際的なアートシーンに紹介している「ミヅマアートギャラリー( http://mizuma-art.co.jp )」の全面バックアップにより開催。

Twitter : https://www.twitter.com/GalleryOhrin/ (@GalleryOhrin)

団体概要

宗教法人 常陸国 出雲大社

所在地: 〒309-1634 茨城県笠間市福原2001

O JUN ≪ゴジラ、現る!- Rio de La Plata≫2009  (C) O JUN courtesy Mizuma Art Gallery
山口藍 ≪きえるひと≫2014 (C) ai yamaguchi・NINYU WORKS courtesy Mizuma Art Gallery
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