「ヨドコウ桜スタジアム」 施設内部全ての照明演出を担当、LED照明器具を納入
セレッソ大阪が発表されたこけら落しのリリース(7月3日発信)にありました「ヨドコウ桜スタジアム(以下/スタジアム)」につきまして、コイズミ照明株式会社(本社:大阪市中央区、社長:佐久間 晋、以下/当社)は、スタジアムの改装に際して、スタジアム施設内部の照明演出を担当し、選手のロッカールームを始め、プラチナラウンジやウォーミングアップ場、コンコース、カフェスペース等に当社のLED照明器具を納入しましたのでお知らせいたします。
プラチナラウンジやコンコースには、シームレスな光で妥協のないディテールが建築美との調和を生み出すライン照明シリーズの「SOLID DESIGN BASE LIGHT」を配灯し、「均一な配光」、「角へのこだわり」、「光のつながり」にこだわり、シームレスな光を作り出しています。このほか、選手のロッカールームには眩しさに考慮したLEDダウンライトを配置するなど、スタジアムの施設内全体で合計約3,200台を納入しました。
プラチナラウンジやコンコースをライン照明で華やかさを演出
メインには「SOLID DESIGN BASE LIGHT」シリーズの「Solid Seamless」を直付けで設置しました。「均一な発光」「角へのこだわり」「光のつながり」にこだわり、シームレスな光を作り出すライン照明シリーズで、今までにない美しい直線で、建築空間に馴染みながら華やかさを演出しています。
またプラチナラウンジも「Solid Seamless」を四角く囲むように直付けで天井へ設置。ゲーム前後、ゲーム中、イベント(明るめ)、イベント(暗め)などに合わせて照明のシーン設定を可能にしました。
照明のコントロールによって、ゲームやイベントのシーンに合わせて快適な空間を実現します。
選手ロッカールーム(ホーム控室)
LEDダウンライトは、眩しさを考慮するとともに電球色より爽やかで、昼白色より落ち着きのある温白色器具(色温度3500K)を配灯しています。
折り上げ天井には、チームカラー(桜=ピンク)を光で再現し、調光調色が可能な間接照明を採用いただきました。試合前の選手の一体感や高揚感を演出し、試合後には光のトーンと照度を落としてリラックスとクールダウンを促す空間へと変化する演出としています。
※ヨドコウ桜スタジアムについて
ヨドコウ桜スタジアムは既存の建築物を最大限活用した継続的な改修を行うために、メインスタンドはほぼそのまま活用し、北サイド(ホームゴール裏)のスタンドを拡張、バックスタンド・南サイドスタンドは全面改築。合わせて北スタンド、メインスタンドには屋根を新設しました。「日本一の親近感」を目指して、バックスタンドは三層化した上で角度をつけて臨場感を追求。「地域のための都市型スタジアム」を目指し、防災拠点としても活用できるスタジアムへと生まれ変わりました。
※コイズミ照明公式Instagram内でも公開しております。
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