情報共有ツール「GROWI.cloud」が 100MBの無料ストレージ付与を開始 ストレージオプションで更に100GBまで拡張可能に
株式会社WESEEK(本社:東京都新宿区、代表取締役:武井 雄紀)は、オープンβ版を提供中である情報共有クラウドサービス「GROWI.cloud」にて、全ユーザーを対象に100MBの無料ストレージの付与を2019年12月5日に開始しました。
GROWI.cloudサービスサイト: https://growi.cloud
GROWI.cloudは、社内Wikiや研究室内Wikiとして定評のある情報共有ツール「GROWI」をクラウド上で簡単に作成できるサービスです。今年8月にオープンβの提供を開始して以来、無料プラン・有料プラン共に順調にユーザーを増やし、併せて250インスタンスを突破しました。
▼無料ストレージの需要について
これまでGROWI.cloudでは、ユーザー様自身で用意したAWS S3バケットを連携させることでファイルアップロードを実現していましたが、GROWIを新規に導入するに当たっては全く設定なしでファイルアップロードを可能にしたいという声も多く、この度無料のストレージをGROWI.cloudサービス側で用意する運びとなりました。
▼無料ストレージの利用方法
無料ストレージは、GROWI.cloud内で作成された「組織」1つにつき100MBが割り当てられます。
新規のGROWI、既存のGROWI共に、GROWI.cloudにログイン後、GROWI App詳細画面から「ファイル保存先」を編集、[Hosted] Google Cloud Storageを選択することにより利用が可能になります。
▼有料ストレージオプションについて
また、法人様を中心により大容量(数10GB程度)のリクエストも多々いただいたため、新たに有料オプションとして「ストレージオプション」を用意しました。月々550円/20GBで、1組織につき5個(合計100GB)まで増設が可能です。(6個以上の契約をご希望の場合はお問い合わせください)
▼決済方法の拡充
Visa、Mastercard、American Expressに加え、JCB、ダイナースクラブ、Discoverでの決済が可能になりました。また、お問い合わせいただいた6カ月契約・12カ月契約いただけるお客様を対象に請求書払いでの対応も行うようにいたしました。クレジットカードが利用できない団体のお客様はご検討いただければ幸いです。
▼クラウドへの移行支援
GROWI本体はv3.5.18以降のバージョンでインポート・エクスポート機能もGROWIに追加搭載し、これまでオンプレミスでご利用のお客様もSaaS環境であるGROWI.cloudへ移行しやすいよう環境を整備してきました。GROWI.cloud開発チームでも引き続きサポートメールにてGROWI.cloudへの移行を支援しております。お気軽に growi-cloud-support@weseek.co.jp までお問い合わせください。
株式会社WESEEKコーポレートサイト: https://weseek.co.jp/