食の大阪ブランド再興に向け、大阪府と連携 ~「大阪産(もん)」のPR活動を協力して推進~
旬の手作りおかずをお届けする「わんまいる」(運営:株式会社ファミリーネットワークシステムズ、本社:大阪市北区、代表取締役社長:堀田 茂)は、大阪産(もん)のPRに関して大阪府と連携し、“食の大阪”ブランド再興に向けて協力してPR活動を進めていきます。
背景
大阪は江戸時代より、「天下の台所」や「食い倒れの都」と呼ばれ、独特の食文化が育まれ、それを支える食材も独自のものがたくさんありました。しかし、戦後の高度経済成長期を経て、大阪の農水産業の担い手も激減し、大阪の食文化や大阪産食材の存在は薄らいでいる状況です。そこで大阪府では、府内で栽培・生産される農林水産物やそれらを原材料にした加工食品、そして大阪の特産品と認められる加工食品を「大阪産(もん)」とブランド化し、2008年から一体的なPRを行っています。
当社の取り組み
「わんまいる」では、日本の食材を食べることを推奨し、旬菜旬消・自給率の向上をモットーとし、日本各地の生産者や加工会社と商品開発に取り組んできました。
地元大阪では、野菜は、泉州地域の若手こだわり農家「4Hクラブ」と連携し、泉州産の野菜を仕入れ、鮮魚は、大阪中央卸売市場(本場)に全国の産地から毎日届けられる魚介類を、市場の目利きから仕入れ、お惣菜として提供しています。
今回、大阪府と連携することで、地産地消の推進を図るとともに、地元大阪産の食材や加工品を積極的にPRすることで、“食の大阪”のブランド再興に努めていきます。
連携内容
1.「大阪産(もん)」のロゴマークを掲載
「わんまいる」のWebサイトやチラシなど、当社の販促品にロゴマークを入れ、「大阪産(もん)」ブランドの認知を向上させていきます。
2.PRイベントを開催
大阪産の食材をつかった商品や、大阪の加工会社と共同開発した商品のPRイベントを開催し、大阪産(もん)の訴求に努めます。
・わんまいるは、株式会社ファミリーネットワークシステムズの登録商標です。
・大阪産(もん)は、大阪府の登録商標です。
・その他、本書に記載されている会社名・製品名等は、各社の商標または登録商標です。
会社概要
会社名 : 株式会社ファミリーネットワークシステムズ
設立 : 1999年6月
代表者 : 代表取締役社長 堀田 茂
資本金 : 1億3千万円
所在地 : (本社)大阪市北区太融寺町8-8
従業員 : 25名(社員15名/パート10名)
事業内容 : 簡単でおいしく健康的な旬の手作りおかず冷凍食品の
個人向け宅配事業とヘルスケア関連事業者への販売
運営サイト: http://www.onemile.jp/
大阪産(もん)について
大阪府で栽培・生産される農産物、畜産物、林産物、大阪湾で採取され大阪府内の港に水揚げされる魚介類、大阪の特産と認められる加工食品を「大阪産(もん)」の対象産物とし、大阪府に申請した団体(「生産者」「販売店」「料理店」「サポーター」の4つに区分)に、「大阪産(もん)」のロゴマークの使用を許可する制度を2009年より開始。本制度は、大阪府の地産地消の推進や特産品を広めることを目的としています。
大阪産(もん)に関するお問合せ先
大阪府 環境農林水産部 流通対策室 大阪産ブランド推進グループ
TEL: 06-6210-9605