リクルート、不動産・住宅サイト『SUUMO（スーモ）』×『日経ウーマンオンライン』共同調査、働くシングル女性300人に聞いた「おひとり様の住宅事情」調査結果を公開
株式会社リクルート（本社：東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO：柏木斉）が運営する不動産・住宅サイト『SUUMO（スーモ）』（http://suumo.jp/）は、働く女性のためのポータルサイト『日経ウーマンオンライン』(http://wol.nikkeibp.co.jp/)と共同でアンケート調査を実施。本日、第一回目の調査結果を公開致しました。
今回は「働くシングル女性」を対象に、住まいに関する調査を実施。シングル女性のマンション購入に関する実態などが明らかになりました。調査結果の一部をお知らせします。
◆調査概要
○調査期間：2010年4月22日～4月28日（インターネット上で実施）
○調査対象：『日経ウーマンオンライン』メルマガ登録者（女性）
○有効回答数：320
▼「おひとり様の住宅事情」に関する記事はこちらから
http://suumo.jp/edit/kyotsu/n_woman/100602.html
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■マンションを既に購入している女性が約2割。「30歳目前」の年齢で購入を決意!?
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一人暮らしをしている女性の住居形態は、圧倒的に「賃貸」が多数で77.1％。家賃は、「5～10万円未満」が74.1％と大半を占めた。
賃貸に住んでいる女性の69.0％が「次回引越す際も賃貸を選択する」と答え、「マンション購入を検討している」女性は12.0％。マンション購入を検討しない理由としては、「身軽でいたい」が31.1％。次いで「結婚するとき困りそう」が18.9％だった。
一方、現在「持ち家（マンション）」に住んでいる女性は19.5％。契約年齢を見てみると、29歳が最も多く、その後少し落ち着くが、34歳付近でもう一度盛り上がりを見せる。30歳、35歳という年齢の節目を前にマンション購入を決断している様子が伺えた。
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■マンション購入のきっかけは「家賃を支払うのがもったいない」が最多。
購入価格は2000万円台が最も多く43.6％。約3割の女性が頭金に1000万円以上用意
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マンション購入のきっかけになったのは「家賃を支払うのがもったいない」が22.9％で最も多く、「分譲の方が、設備など物件として良いから」が22.0％。その他自由回答では「30歳の記念に」「これしかない、という条件の物件が目の前にあった」「なりゆき、勢い」などの声が見られた。
購入価格は2000万円台が最多で43.6％。契約時の頭金は「1000万円以上」と回答した女性が最も多く、29.0％を占めた。
購入時の不安についても聞いたところ、「ローンを完済できるかどうか」と「貯蓄が減ること」が共に19.0％と最も多かった。「独身で購入すると周りからの目が気になる」と答えた人は11.0％に留まり、世間体よりも現実的な不安が大きいことがわかった。
▼「おひとり様の住宅事情」に関する記事はこちらから
http://suumo.jp/edit/kyotsu/n_woman/100602.html
▼『日経ウーマンオンライン』で
「シングル女性の生活実態調査」の続きを見るにはこちらから
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/special/20100518/107111/
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