明治大学 震災復興支援センター 岩手県大船渡市と震災復興に関する協定の更新

5月30日(火)駿河台キャンパスで協定締結式実施

明治大学は、東日本大震災による甚大な被害を受けた岩手県大船渡市と、2012年4月24日に震災復興に関する協定を締結しました。その後、同協定に基づき、有志の教員および学生が現地に赴き、震災の影響により学習が遅れた小学生から高校生までを対象に行う学習支援や、大船渡市の観光マップづくりなどの地域活性化事業、震災により疲労した市民の身体と心のメンテナンスを目的としたセルフケア講習会などを行ってきました。これらの活動は、大船渡市の復興を支援する活動であると同時に、ボランティア活動に参加した明治大学の学生にとっては多くのことを学ぶ、貴重な場にもなっています。
 今日、大船渡市では被災した地域の新たな町づくりに取り組んでおり、これを促進していくため、明治大学に対しては、学生の視点や行動力を活かした地域課題解決の取り組みや、地域の人材育成に関することについて引き続き支援が求められている状況にあります。
現在の協定は、締結日から5年間となっており、2017年4月23日をもって満了を迎えましたが、明治大学では、大船渡市の更なる復興を支援するため、協定の有効期間を2年間とした上で、改めて協定を締結することを決定しました。
このたび、以下のとおり協定の締結式を行いますのでお知らせ致します。

協定締結式の概要

日時:2017年5月30日(火)11:30~
場所:明治大学駿河台キャンパス
リバティタワー23階矢代操ホール
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html
出席者(予定)
大船渡市 
戸田公明市長
明治大学
土屋恵一郎学長
竹本田持震災復興支援センターセンター長
鳥居高震災復興支援センター副センター長ほか
進 行
1 開 式         5 あいさつ 
2 出席者紹介       6 写真撮影
3 趣旨説明        7 閉 式
4 協定書署名       


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