2014年6月、フォーバルはミャンマー初の日本製品専門のテレビ通販番組と提携!
企業経営を支援する情報通信コンサルタント集団である株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中島將典)がミャンマーに設立した現地法人FORVAL MYANMAR CO., LTD.は、2014年6月27日、ミャンマー市場向けに商品販売を企図する日系企業のため、ミャンマーにおいてテレビ通販番組『Japan Select Shopping TV』を開始する現地企業BOOM社(Blue Ocean Operating Management)と業務提携し、当該テレビ通販番組の日本における営業・マーケティング全般を請け負うことに合意しました。
インターネットインフラが未整備なミャンマーでは、未だに主要なメディアはテレビと電話で、一般的なミャンマー人にとってテレビと電話(口コミ)が生活情報の主要な入口となっています。
こうした背景から、電話一本で日本商品が購入できる『Japan Select Shopping TV』は、ミャンマー市場進出に興味のある日系企業にとり、自社商品のミャンマーにおける市場性調査、ミャンマー消費者の嗜好性調査等の最適なツールとなるものと考えています。
更に、本事業において、日系企業のASEAN進出におけるワンストップソリューションを主業とするフォーバルが連携することで、テレビ通販への出品、販売、市場調査から、実際のミャンマー進出におけるサポート全般を一環して行うことができるようになります。
また、当番組では商品販売だけでなく、進出企業の紹介等も行いながら日本という国のイメージ・日本商品の先進性や安全性を訴える試みと、企業ブランドの認知、ロイヤリティ向上も同時に訴求していきます。
この試みは、日系企業関連では初の試みで、8月ゴールデンタイムを皮切りに、番組放送後の反応を分析、その結果等も踏まえ枠を増やしながら継続的に番組提供を行っていく予定です。
現在進出済みの企業にとっては、未投入商品の市場調査やダイレクト販売のプラットフォームとして新規顧客・販売代理店開拓が期待でき、進出を計画もしくは検討している日系企業にとっては、激動のミャンマー市場におけるリアルタイムな消費者からの反応を直接知ることで、進出検討(フィージビリティースタディ)の重要なポイントとなる売り上げ予測に大いに貢献できると考えています。
尚、『Japan Select Shopping TV』は、日本・ミャンマー外交関係樹立60周年記念事業としても認定を受けており、今後両国から注目されることが予想されます。
■現地コールセンター事業会社概要
【会社名】Blue Ocean Operating Management
【設立日】2009年2月
【代表者】Htun Htun Naing
【所在地】No.361, Pyay Road, Near Hantharwaddy Roundabout,
Sanchaung Township, Yangon, Myanmar
【事業内容】コールセンター
【URL】www.blueoceanmgt.com
■現地法人概要
【会社名】FORVAL MYANMAR CO., LTD.
【設立認可日】2013年2月19日
【資本金】5万ドル(フォーバルグループ100%)
【代表者】代表取締役社長 松村 健
【所在地】unit 0506 SAKURA TOWER
339 Bogyoke Aung San Road,
Kyauktada Township, Yangon, Myanmar
株式会社フォーバルについて
企業経営を支援する情報通信コンサルタント集団である株式会社フォーバル(資本金:41億50百万円、東証二部上場【証券コード:8275】)は、中小・中堅企業を対象とした経営コンサルティングサービスや海外進出支援サービスのほか、ITを活用し経営を高度化・効率化する手段として、オフィス向けの光ファイバー対応IP電話サービスやFMCサービス(固定通信と移動体通信を融合したサービス)、ならびにそれらとネットワークセキュリティを融合したIP統合ソリューションなどの通信・インターネット関連サービスを提供するほか、OA・ネットワーク機器の販売・工事、携帯端末の取次ぎ、Web構築、太陽光システムやオール電化製品の販売・工事などのサービスを提供しています。
また導入後の利活用等、経営をサポートする「アイコン」サービスを、お客様との接点を強化するサービスと位置付け、その普及に特に注力しています。