一年の健康と幸福を祈る糀の甘酒「糀・お屠蘇」12月13日“正月事始め”に発売　子供たちに伝えたい日本の習わし

2017-12-12 12:00

米・日本酒・味噌・発酵食品に関わる商品開発とPRを行う株式会社和僑商店〔代表取締役：葉葺正幸、所在地：新潟県新潟市〕が運営する糀の甘酒専門店「古町糀製造所〔ふるまちこうじせいぞうしょ〕」は、「正月事始め」の2017年12月13日(水)に一年の健康と幸福を祈る糀の甘酒『糀・お屠蘇』を数量限定で発売いたします。

「古町糀製造所」店舗ホームページ
http://www.furumachi-kouji.com/
「古町糀製造所」公式通販サイト
http://www.furumachi-kouji.net/
「古町糀製造所」公式通販サイト「糀・お屠蘇」
http://furumachi-kouji.net/SHOP/FKD029.html

商品化の背景と特長

元日の朝に飲まれてきたお酒「お屠蘇」。お屠蘇とは一種の薬草酒で、数種類の薬草を合わせた「屠蘇散(とそさん)」を日本酒やみりんに漬け込んだもの。一年の疾病を払い、家族の健康と幸福を願う、縁起のいいお酒です。
飲むときは「一人これを飲めば一家くるしみなく、一家これを飲めば一里病なし」と唱え、家族揃って東の方角を向き、年少者から順番にいただく風習があります。
古町糀製造所の『糀・お屠蘇』はノンアルコールの糀の甘酒に「屠蘇散」を漬け込み、お屠蘇を表現しました。お酒が飲めないお子様や、お酒を控えている妊娠中の方、ドライバーの方も揃ってお楽しみいただけます。桂皮(シナモン)などの香りでチャイのような、甘くほのかにスパイシーな味わいの糀甘酒です。

正月事始めとは

松迎えやすす払いなど、年神様をお迎えするためにお正月の準備にとりかかる日。
もともと12月中旬ぐらいから正月準備を始めていましたが、12月13日は婚礼以外は万事に大吉とされる「鬼宿日」にあたることから、年神様を迎える準備を始めるのにふさわしい日とされ「正月事始め」として定着しました。これにちなみ、古町糀製造所の『糀・お屠蘇』は毎年12月13日に発売しています。