打刻レス勤怠管理のラクロー、正式版サービス開始 ~ 人事労務freee連携に続き、Slack連携も利用可能に~
株式会社ラクロー(本社:東京都世田谷区、代表取締役:岩崎 奈緒己、以下「当社」)は、2019年8月29日、打刻レス勤怠管理サービス「ラクロー」( https://www.raku-ro.com )の正式版サービスを開始しました。同日より人事労務freee、Slackとの連携機能の提供も開始し、より「効率的」で「正確な労働時間の把握」が可能となります。
有識者メッセージ
倉重・近衞・森田法律事務所 代表弁護士 倉重 公太朗様
働き方改革が叫ばれ、労働時間の上限規制など、労働法を取り巻く環境は劇的に変化しており、世の中の関心事にもなっています。勤怠管理のサービスは以前から世の中に多数ありますが、ラクローはコンプライアンスの視点が圧倒的に異なります。
違法な設定はできませんし、会社側も実際に稼働していた時間は誤魔化せなくなります。また、本サービスは改正労働安全衛生法の客観的労働時間の状況把握義務もカバーできている点が企業にとっては有用でしょう。
その意味では「正々堂々」と労働時間管理をしたい会社はぜひラクローをお使い頂きリスク削減して頂きたいと思います。
東京八丁堀法律事務所 弁護士 白石 紘一様
企業コンプライアンスの観点からも、あるいはベンチャー・スタートアップのIPOに向けた観点からも、勤怠管理の在り方は極めて重要になっています。
厚生労働省の“お墨付き”もいただいたこのラクローは、日々の打刻を必要としないものであるにもかかわらず、日々の客観的かつ正確な労働時間を記録するものとして、効率性と正確性を併せ持つものになっています。会社の成長へ向けた、まさに「攻めの勤怠管理」といえるでしょう。
改正労働法に関する適法性について
「打刻レス」勤怠管理については、β版公開後にトライアル企業様より適法性についてお問い合わせをいただくことが多くありました。この点については、2019年4月に厚生労働省より適法性を認める回答を受理しています。
打刻レスの勤怠管理サービス「ラクロー」、厚生労働省が適法性を認める
https://www.atpress.ne.jp/news/180113
β版ご利用者様の声(一部抜粋)
・「「打刻レス」であるという点が圧倒的に良い、との声が従業員より寄せられています」
・「すごく興味深いというか、あのような形で可視化されるのは、ある種の感動すら覚えます」
・「勤怠だけに留まらず、自分が1ヶ月間何をしていたのか俯瞰できていいですね」
・「申告とログを後で突き合わせるより、とても効率が良いと思います」
・「こんなふうに働いていたのか、という気づきがありました」
・「このような発想は思いつきませんでしたが、今思うと当たり前というか、納得です」
主な機能、価格
・PCログ収集:Windows/Macに対応
・メール送信ログ、予定表日時収集:G Suite/Office 365に対応
・チャット投稿ログ収集:Slackに対応
・給与管理サービス連携:人事労務freeeに対応
・CSVインポート、CSVエクスポート
・フレックスタイム制への対応
・36協定に対応した残業時間アラート
・各種申請項目、休暇種別のカスタマイズ
・年次有給休暇の自動付与
・部署の異動予約
・働き方(所定労働時間、労働制等)の変更予約
価格:1ユーザー月額300円(税別)
※初期費用0円、最低利用料金3,000円(税別)
※最大2ヶ月無料トライアル
※最低契約期間の定めはありません
今後の追加機能
・連携サービスの拡充
・シフト管理
・多段階承認フローの設定
・工数管理
会社概要
株式会社ラクロー
https://www.raku-ro.com/about
所在地 :東京都世田谷区奥沢7-5-13
設立 :2019年7月
代表者 :代表取締役 岩崎 奈緒己
事業内容:勤怠管理サービスの企画、開発、販売、運営
関係会社:株式会社ソニックガーデン
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