番組初ゲストに早見優が来た! 「ザ・カセットテープ・ミュージック」 収録レポートをたっぷりお届け!

全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:森内譲)は、毎週日曜よる9時より音楽バラエティー番組「ザ・カセットテープ・ミュージック」を放送しております。このたび、番組初のゲストとして早見優を招き収録を行いましたので、収録後の囲み取材の様子と合わせてレポートでお届けします。

カセット取材会
カセット取材会

1.『ザ・カセットテープ・ミュージック』番組概要
全国無料放送のBS12 トゥエルビにて、毎週日曜よる9時00分から好評放送中!
珠玉の80年代歌謡曲を聴きながら、歌詞やメロディーに仕掛けられた魅力まで、自由に  トークを繰り広げる前代未聞の珍・音楽バラエティー番組。ミュージシャン・芸人・俳優・コラムニストとマルチに活躍中のマキタスポーツと、気鋭の音楽評論家スージー鈴木の音楽評論界の革命者二人が80年代歌謡曲の素晴らしさを、夜な夜な熱く語り尽くします。7月14日(日)放送分に番組初のゲスト・早見優が登場!
■番組HP: https://www.twellv.co.jp/event/cassettetapemusic/
■番組Twitter:@BS12_cassette

マキタスポーツ
マキタスポーツ

マキタスポーツ
1970年山梨県生まれ。ミュージシャン、芸人、俳優。2013年、映画「苦役列車」の好演をきっかけに、役者として活躍の場を広げる。文筆家としても鋭い時評・分析を展開。著書『越境芸人』『すべてのJ-POPはパクリである 現代ポップス論考』など

スージー鈴木
スージー鈴木

スージー鈴木
1966年大阪府生まれ。音楽評論家。昭和歌謡から最新ヒット曲まで邦楽を中心に幅広い領域で、音楽性と時代性を考察する。著書『チェッカーズの音楽とその時代』『イントロの法則80's沢田研二から大滝詠一まで』など。

2.早見優プロフィール 

早見優
早見優

3歳から14歳までグアム、ハワイで育つ。
1982年『急いで!初恋』で歌手デビュー、「夏色のナンシー」などのヒット曲多数。現在はNHK WORLD〈Dining with the Chef〉やNHKラジオ深夜便ビギナーズのパーソナリティーにレギュラー出演中。2019年にはミュージカル「Annie」でハニガン役として出演(夏は地方公演)。

3.取材会レポート 
7月14日の放送では、番組初のゲストとして、80年代アイドルブーム全盛期にデビューし、今なお第一線で活躍中の早見優を招く。6月24日にBS12 トゥエルビ本社でその番組収録が行われ、マキタスポーツ、スージー鈴木、外岡えりか、そしてゲストの早見優が取材会に参加した。
 
今回は「日本アイドル史概論II」として、早見優による1986年の楽曲「Newsにならない恋」、「誘惑光線・クラッ!」などを日本的湿度感のないカラッとした<ロックンロール優ちゃんソング>として紹介。そのほか南沙織による1978年の「春の予感」、アグネス・チャンによる1978年の「アゲイン」などを、分析を交えて取り上げる。
 
マキタスポーツとスージー鈴木によるマニアックかつ的を射た歌謡曲評論に早見は「私の曲も丁寧に分析していただいて、本当に素晴らしいと思いました。すべての楽曲に対して愛を持って接してくれているのがわかるし、マキタさんたちが『もう一回ここの歌詞を聴いて!』と急に男子中学生のように目をキラキラさせる姿に驚いた」と収録を楽しんだ様子。
 
番組初のゲストとなる早見にマキタは「当時の話も聞けたし、『当時は忙しくて早送りのような人生だった』という言葉も興味深かったし、歌手活動する中で実感を掴んでいく心理も知ることができた。凄く収穫があった」と嬉しそうで「僕らは妄想を交えて曲の素晴らしさから楽曲の分析をしてきたけれど、ご本人の話を伺うことによって答え合わせができた気がする。それが収穫」とシミジミ。
 

カセット#44
カセット#44

早見優の大ファンというスージーは「私はその妄想が過剰すぎて、早見優の歌い方には洋楽の影響があると思っていたけれど、実際はそれが無意識だったと知ることができた。それを知れただけでも実りの多い収録だった」と回想。外岡はアイドルとしての先輩・早見優に「ご本人にお会いできたのは嬉しかったし、当時の話を色々と聞かせていただき、本当に勉強になりました」と感謝していた。
 
またスージーは「早見さんと同じ空気を吸うことができて…長生きして良かった」と対面に大喜びの一方で「でも席順に不満が残る!」と早見の真横の位置に座れなかったことに恨み節。「マキタさんに早見さんが一度ボディタッチしたことを私は見逃していません!」と憤るスージーにマキタは「今日のスージーさんは狂気そのもの」とツッコんで笑わせた。それに外岡は「早見さんがゲストに来てくれたことで、お二人のテンションが普段と違う。スージーさんを横に座らせたら早見さんが危ない!と、私が盾になりました」とニヤリ。

見どころについてマキタは「歌謡曲好きな男たちが童心に帰って部室で騒いでいるような番組。そんな場所に音楽の先生が現れた感じ。ちょっかいを出しつつも、『これを聴いて!』とおススメしている様子がくすぐったい。そんな感じが今回の見どころ。オジサンたちが明らかに興奮して2トーン高い声を出しています」とアピールすると、早見は「すごく楽しかったので、機会があればまたゲストとして出演します!」と宣言。オジサン2人に嬉しい悲鳴を上げさせていた。

BS12 トゥエルビについて■

三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンタテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。


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