ドキュメント広島 仲良しチームが目指すモノ    ~佐伯高校 女子硬式野球部~

12月4日(土)午前9時45分~ 放送

広島県立佐伯高校女子野球部のみなさん
広島県立佐伯高校女子野球部のみなさん

内 容

広島県廿日市市の山間にある県立佐伯高校。
全校生徒わずか76人。生徒数の減少から学校は統廃合の検討対象になりました。
今後も地元中学校からの進学だけでは生徒増は見込めません。
学校存続の危機を救うため、高校が白羽の矢を立てたのは女子硬式野球部。

広島県内ではこれまで女子選手が野球を続けていく環境が整っていなかったため、高校でプレーを続けようとする生徒は県外に流出していました。

そこで佐伯高校は2015年、県内で初めて高校女子野球部を作り、野球を続けたい女子中学生の受け皿として廿日市市だけでなく県内全域から部員を募り始めました。
今では県外から野球をするために入学してくる生徒もいます。

しかし今年新たに県内の高校野球強豪校が女子野球部を創部。
入部希望者が分散し、今年の新入部員はたったの3人でした。
来年には別の私立高校に県内3つめの女子野球部ができるため、入部希望者がさらに減少する可能性もでてきました。

学校の存続をかけた部員募集。
県内では唯一の公立高校女子野球部の切り札は “私学との差別化”でした。

広島ホームテレビでは統廃合の生き残りに賭ける県立佐伯高校に注目しその取組みを取材しました。