「自粛期間の掃除に関する掃除の意識調査」を実施 新型コロナウイルスの影響で「掃除のニューノーマル化」へ
~普段の掃除回数がアップした人が45%、「美観+除菌」重視へ 自粛期間中に床のワックス掛け、2割は初挑戦!~
業務用・家庭用の床ワックスなど清掃資機材の総合メーカー、株式会社リンレイ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鈴木 信也)は、全国の20代~80代で自粛期間中に本人または家族が床ワックス掛けを行った500人を対象に、「新型コロナウイルスの感染拡大による自粛期間の掃除に関する意識調査」を実施しましたので、その結果をご報告いたします。
調査結果トピックス
- withコロナ時代、自宅の衛生環境への意識が変わった人は8割以上!
- 普段の掃除回数が増えた人は45.0%!掃除の新スタイル登場
コロナ前と比べて自宅の掃除に気を使う人が増加し、頻度が多くなった人45.0%、普段はしないところまで掃除するようになった(32.2%)、除菌スプレーなどひと手間加える(31.4%)など、新しい掃除スタイルが登場。
コロナ禍に掃除するようになった場所1位は「玄関」。
- おうち時間が増え、気になるところ第1位は「床のキズ・ホコリ」
自粛期間中、リビングなどの部屋にいて普段は気づかなかった気になるところは、「床のキズやホコリ」が最多57.4%に。
- 自粛期間中に床のワックス掛け、2割は初挑戦!
2割の人が自粛期間中に初めてワックス掛けに挑戦。
- ワックス掛けをした9割が今後もワックス掛けを継続希望
約9割の人が今後も床ワックスを利用して床ワックス掛けをしたいと希望。
大掃除だけではなく定期的な掃除として「掃除のニューノーマル化」進む。
自粛期間中は掃除や家の整理整頓を行う人が増加しましたが、リンレイでも、自粛期間の4~6月には床ワックスの売り上げが25%(対前年比)アップしました。
従来、床ワックスは年末の大掃除で使用される傾向がありましたが、自粛期間中にワックスがけを行い、掃除回数が増加したことで今年は大掃除のスタイルが変わると感じました。そこで本調査では床ワックスを実施した、掃除に積極的な人を対象に、新型コロナウイルスの流行前と後の、掃除に対する意識やその方法を調査しました。調査では、自宅の衛生環境への意識が変わった人は8割以上いることや、コロナ禍での自宅の掃除度合いについて「掃除の頻度が多くなった」という人が45%、「普段はしないところまで掃除するようになった」という人が35.6%、「掃除の後に除菌スプレーなどひと手間加えるようになった」という人が31.4%いるということから、日常的に衛生面を考慮し、掃除に気を使う人が増えたということが明らかになりました。また、自粛期間中、リビングなどの部屋にいて普段は気づかなかった気になるところは「床のキズやホコリ」の57.4%が最多であり、床のキズをカバーできるワックス掛けに自粛期間中初めて挑戦した人が2割いることも分かりました。
調査結果
- withコロナ時代となり、自宅の衛生環境への意識が変わった人は8割以上!
2020年は新型コロナウイルスの流行により、誰もが予想できなかった1年となりました。「withコロナ時代」という言葉が生まれた今年、「自宅の衛生環境の意識は変わったか」に対し、「強く意識するようになった」、「意識するようになった」を合わせて81%の人が「変わった」と回答しました。
- コロナ前と比べて自宅の掃除に気を使う人が増加!コロナ禍で掃除の頻度が多くなった場所1位は「トイレ」、普段であれば掃除はしなかったが、コロナ禍となり掃除するようになった場所1位は「玄関」
続いて、新型コロナウイルスの流行前と流行後を比べて自宅の掃除度合いに変化があったかを聞いたところ、「掃除の頻度が多くなった」という人は45%、「普段はしないところまで掃除するようになった」という人は35.6%、「掃除の後に除菌スプレーなどひと手間加えるようになった」という人は、31.4%という結果になりました。
なかでも、自宅の掃除の頻度が多くなった場所として1番多く挙げられたのは、「トイレ」で、その後に「リビング」、「浴室」、「キッチン」が続く結果となりました。普段は掃除をしなかったけれど、コロナ禍となり掃除をするようになった場所として1番多かったのは、「玄関」、その後に「洗面所」、「キッチン」、「床」が挙げられました。特に「玄関」は外の菌やウイルスを自宅の中に入れないためと考えられ、今まではお客様と接する場所として美観重視であった場所が衛生面での意識が高まったことと推測できます。
- 自粛期間中、リビングなどの部屋にいて普段は気づかなかった気になるところ、「床のキズやホコリ」が最多(57.4%)
自粛期間中、リビングなどの部屋にいることが多くなっていました。そこで、普段は気づかなかったような場所が気になったか、またそれはどこかを問う調査では、1位は、「床のキズやホコリ」(57.4%)という結果に。その後には、「窓枠やサッシの汚れ」(42.8%)、「家具などの傷み」(34.2%)「コンセントや配線」(31.0%)という回答が続きました。
- 2割の人が自粛期間中に初めてワックス掛けに挑戦!
自粛期間中にワックス掛けをした人の中で、自粛期間中に初めてワックス掛けをしたという人は、全体の2割という結果になりました。また、その人たちに、自粛期間中にワックスをかけようと思った一番のきっかけについて聞いたところ、1位は「時間が出来たから」(51.0%)となりました。その後には、「床の汚れが気になったから」(30.4%)、「新しく家を購入したから、又は引っ越したから」(8.8%)、「ご自宅以外(友人宅等)の床がキレイなのを見たから」(4.9%)が続きました。初めてのワックス掛けに至った主な理由としては、コロナ禍という状況で、外出自粛や仕事環境の変化によって時間ができたことと、家にいる時間が増えたことによって、床の汚れが気になったからということが挙げられると考えられます。
- 9割近くの人が今後も床ワックスを利用してワックス掛けをしたい!
最後に、床ワックスの今後の利用動向について聞きました。「積極的に利用していきたい」と回答した人が28.4%、「利用していきたい」と回答した人が60.6%で、約9割近くの人が、今後も床ワックスを利用していきたいと回答しました。
調査概要
調査期間:2020年11月27日(金)~11月29日(日)
対象 :全国の、自粛期間中に自身または家族が自宅で床にワックス掛けを
行った20代~80代までの男女500名
調査方法:インターネットリサーチ
調査協力:株式会社クロス・マーケティング
◆総合企画開発部担当者からのコメント
床用樹脂ワックスは従来のボトルタイプだけでなくスプレーやシートタイプなど、家庭のさまざまな部分に対応できる商品も開発しています。床の種類やライフスタイルに合ったワックスを選び、お部屋のキレイを長持ちさせましょう。
また、初めての方でも安心して使用できるよう使用方法の解説WEBページを用意していますので、ワックス掛けのコツも掲載していますので、是非チェックしてみてください。
https://www.rinrei.co.jp/home_care/howto/
◆製品紹介
オール
調査では、床のキズや汚れが気になる方が多くいましたが、床にはワックスを塗ることでキズを防止することができ、更には床にホコリや汚れが付きにくくなります。「オール」はおおよそ半年ほど効果が持続するので、年に2回ほど定期的に行うことをお勧めします。
シートタイプやスプレータイプなど簡単なワックスもあるので、是非使っていただきたいです。
「オール」商品ページURL
https://www.rinrei.co.jp/home_care/wax/02/all.html
ウルトラハードクリーナー サニプロテクト
withコロナ時代となり、除菌に対してこまめな掃除やスプレーなどひと手間を行っていることがわかりました。しかしせっかく除菌しても、そこに汚れがあっては、その効果は低減することが分かっています。
掃除でホコリやゴミ、汚れを除去してから効果的な除菌を行っていただきたいと思います。当社の「ウルトラハードクリーナー サニプロテクト」など、汚れと除菌が同時に行えるスプレーなどを活用すると便利です。
「ウルトラハードクリーナー サニプロテクト」商品ページURL
https://www.rinrei.co.jp/home_care/house/02/ultra_hard_c_for-sani.html
全国のホームセンターやドラッグストア、スーパー、公式直販サイト( https://www.rinrei-wax.jp/ )などで発売しています。
◆株式会社リンレイについて
代表者 : 代表取締役社長 鈴木 信也
所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座4-10-13
設立 : 1944年9月25日
事業内容: 業務用・家庭用・自動車用・工業用ワックス、
洗剤など各種ケミカル製品の研究・開発・製造・販売・輸出、
および、各種メンテナンス用機器の製造・販売、
業務提携による清掃用機器の輸入販売
資本金 : 1億円
URL : https://www.rinrei.co.jp/