SMILE Vがこの秋、続々強化 ~9月にRPA機能を強化、11月に情報系モジュールを発売~
ソフトウェア開発の株式会社OSK(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:宇佐美 愼治)は、お客様の「いつもの決まった作業」を支援するRPA機能を強化した統合業務パッケージ『SMILE V(スマイル ブイ)』の新バージョンを、2018年9月20日(木)に発売いたします。
1979年から今日まで、約40年の歴史を持つ基幹業務システムの最新版である『SMILE V』は、近年の働き方改革の時流に沿って、「RPA機能」による業務の自動化に注力してきました。今回のバージョンアップでは、お客様の業務に合わせたカスタマイズが行える開発ツール(『SMILE V Custom AP Builder』)を使うことで、定期的な共有フォルダ/メールボックス監視、データ取り込み、メール送信が可能となり、自動化範囲を大幅に拡張します。
さらに、11月20日(火)には、OSKの情報系ブランド『eValue』の「ドキュメント管理」「ワークフロー」「スケジューラ」「コミュニケーション」といったモジュールを、基幹系の『SMILE V』と同じ基盤で動作する『Vシリーズ』として発売する予定です。ワークフローをはじめとする情報系モジュールと基幹業務の密な連携で、内部統制による業務の精度向上と、さらなる自動処理の範囲拡大を実現します。
進化した『SMILE V』 RPA機能の活用例
データを自動で取り込みます
前日の営業時間終了後にメールで受け取った受注データを、『SMILE V』は自動で取り込みます。取り込まれた受注データは、翌朝、受注日報PDFとして担当者に自動でメール送信されます。
過重労働の防止対策を自動化します
月々の勤怠状況から残業時間の多い従業員を『SMILE V』が検出、該当する従業員とその上長に警告メールを送信します。従業員はメールに記載されたURLからワークフローの改善申告書を起票、提出できます。
小口業務を自動化します
『SMILE V』が従業員に小口の締めをお知らせするメールを自動送信します。上長には、ワークフローの承認待ちがあった場合、催促メールが送信され、承認が済むとそのまま銀行振込データ、会計データの作成処理が行えます。
※自動メール送信を行うためには、別途、Eメール送受信環境が必要です。また、メールボックス監視を行うためには、Microsoft Outlookが必要です。
※ワークフロー連携は、11月の情報系モジュールの発売以降に利用可能です。
その他の強化ポイント
・回収管理、支払管理における「相殺入力支援機能」の提供(販売)
・財務ハイライトなどの出力が可能な「管理会計レポートオプション」の提供(会計)
・70歳以上被用者管理などの法改正トレンドへの対応(人事給与)
『SMILE V』ご紹介ページ
製品名とメーカー希望価格(税別)
◇SMILE V Ver1.3 <基幹系モジュール>
・販売モジュール 500,000円~
・会計モジュール 250,000円~
・給与モジュール 250,000円~
・人事モジュール 400,000円~
◇SMILE V Ver1.3 <情報系モジュール>
・ドキュメント管理モジュール 250,000円~
・ワークフローモジュール 550,000円~
・スケジューラモジュール 150,000円~
・コミュニケーションモジュール 150,000円~
※RPA機能および開発ツール(SMILE V Custom AP Builder)は、SMILE V 基準情報に含まれます。
販売開始日
◇基幹系モジュール 2018年9月20日(木)
*出荷開始は9月25日です。
◇情報系モジュール 2018年11月20日(火)
※「SMILE」「SMILE V」「eValue」は株式会社OSKの登録商標です。
※文中に記載の製品名等固有名詞は各社の登録商標または商標です。
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